漫画ヒストリエを語る

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ヒストリエをただただ語るブログです

【エウメネス図書室】

「誰にも邪魔されずひとり書を読む・・・・

最も心地良い歩調で世界が広がってゆく」

「今振り返ると、全てのはじまりはその図書室であったように思う」




主人公・エウメネスの故郷カルディア市

ヒエロニュモス家の一室は図書室のように書籍が積まれていました。



漫画は娯楽の一つですが、そこから学ぶことは沢山あります。

スマホと電子書籍でどこでも読めるようになった漫画を沢山持って

エウメネスのように脳内トリップしましょう!


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ヒストリエ5巻でフィリッポス王(アンティゴノス)が
右手を挙げただけでカルディア市の門が開きましたよね?
あの理由が知りたくて調べてみました。



いくつかの予想で有力なものは?
ヤフー知恵袋で同じ質問をしていた人がいました。
それによると、


・昨晩の内にカルディア市を降伏させていた。
だから門番にも通達されていた。
門番は正体がわかっていたから震えていた。


・町の有力者ヘカタイオスに話をつけておいた。




どっちともとれる予想ですね。
漫画での描写では
フィリッポス王がヘカタイオスの家に泊まっている時は
ヘカタイオスはフィリッポス王だと知らなかったわけです。
(後に「あれがフィリッポス王だったとは」というシーンがあります)
その晩の内にわかって知らされてあった。かも知れません。
門番が震えていたのは城壁の外にいる軍隊ともとれますし、
フィリッポス王を含めてあの様子に震えていたかも知れません。


ただ単なる商人の来客という理由で
手を上げただけで門を開くサービスまでヘカタイオスがするのかな?

とも思ったりします。
どっちにしろ話が通っていたのは間違いないのですが・・・
結局わからずじまいでした^^;