「終戦60年、全国戦没者追悼式」
今日は終戦から60年の8月15日でした。まずは、かの戦争によって犠牲となった内外の方々のご冥福をお祈りしたいと思いますm(_ _)mそして今後の世界の平和への祈りも捧げます。
そこでまずは、小泉純一郎日本国首相が閣議決定を要する「首相談話」の形で、終戦記念日に当たって日本の姿勢を内外に示した文章を下記に引用します。
是非とも見聞されてない方には、一度読んでいただきたいと思います。↓
『私は、終戦60年を迎えるに当たり、改めて今私たちが享受している平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とされた多くの方々の尊い犠牲の上にあることに思いを致し、二度と我が国が戦争への道を歩んではならないとの決意を新たにするものであります。
先の大戦では、300万余の同胞が、祖国を思い、家族を案じつつ戦場に散り、戦禍に倒れ、あるいは、戦後遠い異郷の地に亡くなられています。
また、我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。こうした歴史の事実を謙虚に受け止め、改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明するとともに、先の大戦における内外のすべての犠牲者に謹んで哀悼の意を表します。悲惨な戦争の教訓を風化させず、二度と戦火を交えることなく世界の平和と繁栄に貢献していく決意です。
戦後我が国は、国民の不断の努力と多くの国々の支援により廃墟から立ち上がり、サンフランシスコ平和条約を受け入れて国際社会への復帰の第一歩を踏み出しました。いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を貫き、ODAや国連平和維持活動などを通じて世界の平和と繁栄のため物的・人的両面から積極的に貢献してまいりました。
我が国の戦後の歴史は、まさに戦争への反省を行動で示した平和の60年であります。
我が国にあっては、戦後生まれの世代が人口の7割を超えています。日本国民はひとしく、自らの体験や平和を志向する教育を通じて、国際平和を心から希求しています。今世界各地で青年海外協力隊などの多くの日本人が平和と人道支援のために活躍し、現地の人々から信頼と高い評価を受けています。また、アジア諸国との間でもかつてないほど経済、文化等幅広い分野での交流が深まっています。とりわけ一衣帯水の間にある中国や韓国をはじめとするアジア諸国とは、ともに手を携えてこの地域の平和を維持し、発展を目指すことが必要だと考えます。過去を直視して、歴史を正しく認識し、アジア諸国との相互理解と信頼に基づいた未来志向の協力関係を構築していきたいと考えています。
国際社会は今、途上国の開発や貧困の克服、地球環境の保全、大量破壊兵器不拡散、テロの防止・根絶などかつては想像もできなかったような複雑かつ困難な課題に直面しています。我が国は、世界平和に貢献するために、不戦の誓いを堅持し、唯一の被爆国としての体験や戦後60年の歩みを踏まえ、国際社会の責任ある一員としての役割を積極的に果たしていく考えです。
戦後60年という節目のこの年に、平和を愛する我が国は、志を同じくするすべての国々とともに人類全体の平和と繁栄を実現するため全力を尽くすことを改めて表明いたします。
平成17年8月15日
内閣総理大臣 小泉純一郎(了)』
まず私は、この小泉首相が「首相談話」と言う形で世界へ向けて、とりわけアジア諸国に向けてメッセージを表明したことに敬意を表したいと思います。もちろん政治の世界ですから、様々な思惑もあってのことだとは思いますが、言葉としては納得というか、特別胸を打つ文章というわけではないのですが、思いを表し示す言葉としては、十分ではないかと思います。
ただもちろん、有言不実行では、今の社会は変わっていかないわけで、今後この言葉の意味をしっかりと行動で示してもらいたいと思います。それは、イラク問題、拉致問題、中国、韓国を中心としたアジア外交、等々数え切れないほどあるわけですが・・・これらに関しては、また私も勉強しながら、なんらかの意見を持っていきたいと思います。
ただ、今私は政府に行動を示してもらいたいと書きましたが・・・、大きな力が大きなことを成し遂げても、その下にいる大勢の人々がそれについてこなければ、社会、世界は変わらないですよね。その意味では、この首相の言葉の意味を、国民一人ひとりが受け止めて、それぞれの思いを胸に、平穏な世界を築いていきたいですね。そのやり方はそれぞれだと思いますが、あなたも私も地球に生きる一個人であることを自覚したいですね。
※まだ15日だった約2時間前に書き始めたんですが・・・、途中「臨床心理の観点から戦争について考える」研究をしている友人とチャットをしていて、19日から1週間カンボジア、ベトナムへ途上国のmental heathに関しての調査へ行くらしく、ちょこっと戦争について触れながら意見を交わしてました。戻ってきたら、また詳しく話を聞く予定ですので、そんときにはまた紹介します。ただこうやって、周りに戦争について考える友人がいることはありがたいというか、考える材料となりますね。
※そのチャットが終わったら、今度は友達から「衆議院議員志望者の公募に応募した」とメールが入ってきて、ビックリ!!ま~もともと政治家志望ではあって、学生時代から意欲的に活動をしてるんですが、この突然の応募には驚きました。本人も、自爆テロ、記念受験などと言ってますが・・・はてさてどうなることやら。かのエジソンも、「天才は1%のひらめきと99%の努力」といってましたが、私から見てこの友人はこれまで99%の努力に値するぐらい動いてるので、今回の1%のひらめきによる応募を足せば・・・なんて考えてみたり?!
何かと濃い夜中の2時間でした・・・寝なければ・・・お休みなさい☆