9月7日　法務局から電話。

新型コロナウィルス感染後、調子が悪いままなのでこの期間の内に相続登記の代理手続きを済ませようとやっていたのが、1回目の提出でOKになった。

午後から安芸市の法務局に出かけて、書類など受け取る。

車の調子が悪く、徐々にアイドリングが無くなってクラッチを踏むとエンストするようになってしまった。

そして、いつもなら馬鹿みたいに吹き上がるエンジンなのが、変な感じ。

9月13日頃だったか？車屋に修理を依頼したら、代車が無いという。

「来週には代車が返ってくる」というので、来週持って行くことにした。

が、連絡が来ない。

9月15日に電話したら、「まだ代車が返ってこない」とのこと。

返ってこないというのは、受けている修理は終わってお客が自分の車を受け取りに来ないってこと？

9月28日

車の調子がかなり悪く、いつもなら3速で登っているところを2速でやっと登り切った。

母の小さい鍬の柄が折れた奴を修理。

樫をはつったりして調整。

7月と8月注文の小刀用の鋼を作る。

問屋の剃刀用の鋼を打つ。

9月29日

ホームセンターに寄ってから鍛冶屋へ行こうとしたら、いつも入る小道が工事中で、ホテルの横から入る。

途中、大家さんとこの三男さんの軽トラと行き違いのため小さな坂の手前で待つ。

当然エンスト。

エンジンかけて……？中々かからない。

しばらくやってたらエンジンかかったのではあるが、目の前の高低差2～3メートルの坂を上り切れない。

これはいよいよ、お亡くなりに？

なんとか登り切って、鍛冶屋への山道に入る。

ホントにこのまま進んで大丈夫？と思いつつも、まぁ行ってみるかと登り始めたがクラッチ踏まなくてもエンスト。

しかもエンジンかからない。

延々惰性のバックで山道を下りきる。首イタ。

行き違いの出来ない道なので、他の車が来る前にどかさないといけない。

2～3分ぐらい？エンジンがかからないか試していたら何とかエンジンがかかったので、だましだまし帰宅。

車屋に電話したら、保険のロードサービスで回収してもらえると教えられた。

保険会社に電話して回収してもらえることになった。

キャリアカーが来たけど、道が狭くて家の前までは入れないというので車庫から出して何とか積んだ。

一見異常が無いように見えたらしいけど、アクセル離したらエンジン止まるんで。

やはり代車が無いそうで、自転車で鍛冶屋に通うことになった。

健康的すぎる。

この対応に思うこともある。が、そもそも近所の車屋を使ってないのがいけないか。

大体、クリーンセンターの辺りで足がパンパンになって山道は途中から押して鍛冶屋まで歩く。

3日がかりで炭切り。

10月1日　隣町の薬局が５％割引の日なので母用のポカリスエットを買いに行く。

普段から町内のスーパーより大分安い。

母のママチャリは前後にカゴが有るのは良いのだけど、カゴが邪魔で腰掛けられなくて余計に疲れる。

問屋の剃刀をとりあえず10丁打つ。

途中、間違えて左用を打ってしまった。

とにかく右用10丁と左用1丁の作業を進める。

焼き入れ前に羽口を壊して耐火セメントで作り直す。

あちこちから風が漏れていたので。

翌日数時間かけて粒炭を燃やして乾燥と硬化。

焼き戻し後、作業中の錆防止にオイルスプレー噴いとく。

お湯で煮て、叩いたりひねったりして修正。

ちびた電着ダイヤモンド砥石で裏の確認。

割と良い感じ。

表を透きながらキングの1000番、ミクロンホワイト、キングのS-1 、巣板で研ぐ。

バフ掛けの前後に仕上げ砥石で研ぐ。

パーツクリーナーとアルコールタオルで拭いて終わり。

10月11日の午前中やっと完成。午後研磨剤でラッピング？してから梱包して発送。

10月13日。

農協に野菜を出したついでにスーパーに行って一度帰宅。

車屋から修理完了したと電話があったというので、今度は徒歩で駅まで。

途中、修理代はあったが汽車代が足りないことに気がついてATMに寄る。

汽車の時間がきわどいのに、先に使っている男性がトロトロしていて困ってしまった。

しかもATMから出ないうちに立ち止まり「お待たせしました～」とか言って、立ち止まるので余計に参った。

お金を下ろして走って駅まで。

ついさっき隣のスーパーに自転車で来てたんだが。

既に汽車が来て他のお客さんたちが乗り込んでいる。

券売機の反応が鈍く、焦りながら一度返却レバーを押して。と思ったら返却レバーってどこ？

何とか切符を買って乗り込んだ。

土佐くろしお鉄道で夜須まで。

駅から車屋までまた歩く。

支払いして受け取り。

完全に直ったともいえないような気もするけど、一応アイドリングは止まらないし、アクセルを踏むとアホみたいに吹き上がる感じは戻った。

バフ掛けの際に俯くので、完全に首がおかしくなって超調子悪い。

しばらく寝たり起きたり。

10月16日

夕方、母が病院から羽根まで叔父叔母を送ってくれと。

夏頃から叔父が調子が悪く飯も食わないそうで、お盆の法事の時にも母が言い聞かせたそうだが結局今日になってやっと病院を紹介してくれと言ってきたらしい。

食べようとすると吐くそうで、相当ヤバい状況だと思うんだけど叔父も叔母もあんまり分かってないのかねぇ。

以降毎日お昼前に病院から羽根まで送ることに。

なんだか時間は半端になるし、首はおかしいしでろくに作業できず。

10月17日

午後から叔母に頼まれた鋏2丁の修理。

大分前に研ぎ直した記憶が有るんだけど、なんか滅茶苦茶になってた。

何故か軸のところがぺったりになってその先から反りがついている。

叩いても直らないので、万力に咥えさせてこじって修正。

全体の錆を落とし、サビサビの裏を透き直し、研いでからマスキングして平とか棟、輪金をスプレーで塗る。　

裏と切り刃は帰宅してからニスを塗って一応の錆止め。

10月18日。

病院から羽根に送った後、ハサミ渡す。

午後、先週注文していた炭が届いたので、夕食後に鍛冶屋へ運び込む。

10月19日

左用剃刀の仕上げ。

透きながら刃付けして、バフ掛け。

バフが済んだら再度仕上げ砥石で研ぐ。

首イタだからという訳でもなく、焼き入れ後の修正をして裏を押した時まぁまぁいい感じだったので

黒裏のままにした。

問題は左用の剃刀に需要が有るかどうか。

10月20日

不調。

アマプラでボッシュの続き観る。

10月21日。

今日は病院休みなので、やっと解放されたんだが急に寒くなって調子が悪く、寝たり起きたりして過ごす。

10月22日。

やっと作業再開。

ハンマーに給油。

地金を絞って小刀用に調整。

羽口の修理をしたのと、絞りを取ったので温度の上りからが変わっていて1丁分鋼と地金を無駄にした。

送風機を止めて、鞴でゆるゆる温度を上げて接合。

予備を含めて4丁打つ。

焼き均ししてから、焼き鈍し。

～10月22日