私たちの想念は
全てを創造するエネルギーです。
想念は言い換えますと
「心」です。
今日は、想念と病気についてのお話です。
以前、こちらのブログの記事でも
病気に関しての記事をUp致しましたが
今回は詳しく掘り下げていきます。
どうして私たちは
病気になってしまうのでしょう？
身近な風邪から始まり、原因不明の病
不治の病と呼ばれている病まで
病の種類は実に多いものです。
そして、今も多くの方々が
辛くて苦しい思いをしています。
その為に、毎回毎回
お医者さんにかかる医療費の支払いも大変です。
病気は、気が病むから病気。
エネルギーが落ちてしまっている状態を言います。
病気・・・
それはウィルスが暴れているのではなく
また、体内の細胞が勝手に
悪さをしている訳でもありません。
全ては、想念からきています。
正しい想念からは
病気は生まれないのです。
現在、体調不良の方も多いと思います。
その様な時には、他の方から
優しい言葉で自身を心配をしてくれる様な
温かい一言が欲しくなると思います。
ここでは、想念と病気についての
関係を知ることが
いかに真の体質改善に繋がるかを
お話ししていきます。
「ｶｰｰｰｰｰｰｯ！！！」とした
怒り・むかつきの想念ですが
私たちが口にする
１週間分の食物を消費しています。
また、その怒りの想念を出している時
呼吸している私たちが吐き出すものには
ネズミ10匹分の殺傷能力があると言われています。
無駄なエネルギーの消耗です。
これらは、怒り・妬み・誹り・緊張感の全てです。
不安や恐怖は、自身に対しての
無理解を意味します。
理解力が高くなればなる程
安心・平安が訪れると同時に
病にはかかりません。
ちなみに、教会や神社やお寺に
安心や平安があるのではなく
全ては私たち、ひとりひとりの
「心」の状態なのです。
とある、覚者も仰っていましたよね。
「汝の密室にて祈りなさい。」
これは、物質的な教会ではなくて
あなたの心が教会なのだと言う意味です。
理解力＝悟りです。
ひとつひとつ、知らない事を
理解して行くのです。
そうすれば、「自分」と言う
分離意識はなくなります。
全ての本質・根源に於いては
生命であるが故に・・・。
実は、病気は薬や診断では
良くはならないのです。
薬は、一種の化学反応。
その化学反応が起きているのを
一時的に効いていると思い込んでいるのです。
また、「この薬は効く！」と
その方がその薬にエネルギーを注いでいるが為に
その効力を発揮しているだけにすぎないのですが。
この様な事を私が言っても
まだまだ今までの意識状態で
病気になったら医者にかかる・・・
そして、処方された薬を貰って
服用すれば治るんだ！
と、思っている方には
その方はエネルギーを
そちらに与えているので
確かに化学反応が起き
一時的に効きます。
一時的に、です。
しばらくしますと、また効かなくなるので
また薬を変えたり
他の治療法に移行したりするのです。
この悪循環が、現代の病の治療方法。
※ただしね、病院や薬を必要としている人に
「本当に薬はきかないよ～！」など
無理強いしてはいけないんです。
全ては理解力なので、まだ理解がないのに
実行するのは、これはこれで不調和なんです。
意識が向いていないので。
話しを戻しますが
そうして、また風邪やら何やらで
他の病気にかかります。
そして、病気は連鎖します。
こちらが駄目なら
あちらも駄目になるんです。
あちこち、ガタがくるのです。
皆さんも、経験ありませんか？？？
本当に病に効く薬があるのならば
この世からは一切、病はなくなります。
どうしてなくならないのでしょう？
それは、表面的な対処ばかりで
根本的な原因を正していないからなのです。
本来、病気は薬や診断では改善されないのです。
私たちの身体は細胞から出来ています。
細胞のひとつひとつには生命があります。
私たちが怒り、恐怖、緊張したりすると
私たちを構成している細胞も怒り・恐怖するのです。
これが、実は病の発端であり
身体に甚大な害を及ぼしているのです。
病は向こうからやってくるのではありません。
私たち、ひとりひとりの悪想念から
生まれた産物であることを知らねばなりません。
※ここで少し厄介な御話をします。
病に関しては、過去からの
悪想念もありますので
生まれてきてからの
この現在の悪想念の他に
幾転生に於ける過去の悪想念も
現在、出ている場合があります。
なので、現在は人を罵らず怒らず
嫉妬もしていなくて人間的によく出来た人が
病になっている場合もあります。
ただし、そこで病に対して
怒りや対立の闘いの想念を持ったら
また同じことの繰り返しになります。
以前にもお話をしましたが
私たちは、送信機であり受信機です。
全てあなたが放った想念は
あなたが受け取るのです。
善くも悪くも・・・です。
撒いた種は
自身で刈りとるしか方法はありません。
言い換えますと、病気も
この結果・現象の世界での
各々の「経験」のひとつなのです。
古い習慣を、新しい習慣に変えた時に
人は進化します。
古い習慣に溶け込んで
自ら古い態勢に染まることは
もう、不必要になってくると思います。
進化の妨げになるものは「習慣」です。
真の病気知らず・体質改善とは
想念を正すことです。
この様なことを踏まえ
私も日々、精進なのです
翡翠
