娘が学校に『辞めたい』と言ってからどうしたらいいかずっと迷っていた。
辞めてどうするのか、この子はどうなってしまうのか、、先が見えないことへの不安でいっぱいだった。
いっそのこと、二人でどこかにいってしまおうか、娘を連れて死んでしまおうか、、そんなことも考えるようになってた。
そんな日々を過ごしていたけど、心が限界になり、すがる思いで、会社の先輩に相談した。
今でも思う、あの時、先輩に相談して本当に良かった。と、、。
【辞めたっていいんだよ。選択肢は他にもたくさんある。】
先輩は親身になって話を聞いてくれた。
自分の実体験を教えてくれながらアドバイスをくれた。
私にとって先輩の話は肩の荷を下ろすかのように私の気持ちを楽にしてくれた。
私は母として娘を心配しているのはもちろんだけど、周りの目を気にして、学校に行くのが当たり前、行かなきゃ行けないと決めつけていたし、自分の体裁を気にしていたんだと思う。
家に帰って娘に聞いてみた。
「学校どうしたい?」
娘は『辞めたい』と言った。
「辞めていいよ。他の選択肢を探そう。」
やっと娘を楽にさせてあげられる言葉を言ってあげられた。
娘の嬉しそうな顔、ホッとした顔、、ずっと苦しそうだった顔から安堵した顔に変わったのがわかった。
【辞める】と決めたからには、すぐに行動しないと思い、娘と相談してネットで通信制高校を探し始めた。
家から通えそうな所に資料請求をした。
すると、一本の電話がなった。
資料請求した通信制高校からだった。
連絡くれた学校の先生はとても感じがよく、詳しく教えてくれた。
私が思ってた通信制高校とは全然変わっていて、とても興味が湧いた。
娘の話を説明し聞いてもらっている内に、涙が止まらなくなった。
話の最後には気持ちもスッキリし、通信制高校への道を進む方向へ向かっていた。
娘は【学校に通いたい】という気持ちが強く、通信制高校へ行ったとして、通学を希望していた。
そこで、娘にある提案した。
「自分でバイトをして学費を稼ぐ」
これが、通信制高校へいく、条件として娘に提案した。
正直、通信制高校の学費がかなり高いこと、学費だけでなく、交通費もかかるとなると、生活費からの捻出が厳しかった。
娘が自分でバイトをして稼いだお金で学校にいけば、頑張るきっかけになると思った。
文句言うんだろうなと思ったが、娘は文句も言わず、この提案を快く受けた。
きっと娘は地獄から抜け出して希望に満ち溢れた新しい生活に心を弾ませていたんだと思う。