今回の回想録は、熊本(主に熊本市内)を観光したときの思い出を記載したいと思います。
熊本は先の震災にて、甚大な被害が発生し、以前、住んでいた私も非常に心が痛くなりました。また多くの建物も一部損壊、もしくは全壊の被害が発生し、以前のようなきれいな街並みも見ることができなくなりました。一刻も早い、復興を願っております。
熊本は、戦国時代、豊臣秀吉の九州平定後、加藤家、そして江戸時代には細川家と名だたる大名によって治められてきた場所です。また幕末から明治初期にかけては、尊王攘夷がさかんになり、日本最後の内戦と言われる西南戦争の舞台となった場所です。
食べ物も名物が多く、熊本ラーメン、馬刺し、辛しレンコン、太平燕などがあります。
1.熊本城
熊本城は、日本三名城の1つで、非常に守りの堅い城です。加藤家が肥後の国を治める際、加藤清正によって、改修された名城です。天守閣が復元されている他、現存する宇土櫓やさまざまな櫓や御殿が復元されており、見所満載です。本丸御殿の昭君の間や大天守からの眺め、宇土櫓の当時の造りなど、どこを見ても楽しめる場所です。
またこの城が守りが堅い城と言われているのは、今でも知ることができます。熊本市の繁華街から見える天守閣はすぐに行けるように見えるのですが、入り口から入るとぐるーっと回るように天守閣を目指すことになります。またその通り道には櫓が並んでおり、この場所を攻めるのは容易ではありません。さらに入り口には高い石垣が聳え立つなど、城造りの名手、加藤清正の城と言えます。また西南戦争時には薩摩軍の猛攻をしのいだ城でも有名です。
これまで数回行っていますが、行く度に来て良かったと思います。隣には加藤清正を祭っている加藤神社もあり、合わせていくことができます。また城の周りには深い堀もあり、中を歩くこともできます。中から外までいろいろ楽しめます。
2.水前寺公園
水前寺公園は、正式名称、水前寺成趣園と呼ばれ、細川氏時代にできた大名庭園です。
回遊式の庭園となっており、中央に池、そのまわりには東海道五十三次を模した造形物があり、池の周りを巡りながら様々な景色を楽しめます。
また細川藤孝(幽斎)が後陽成天皇の弟・八条宮智仁親王に「古今和歌集」の奥義を伝授したと言われる古今伝授の間があることでも有名です。
熊本城から少し離れていますが、熊本城と合わせて見てみてください。
今回は、ここまでにしたいと思います。次回もお楽しみに!!



