本日は以下を紹介します。


 『危険なビーナス』 (東野圭吾 著)


この作品は、シリーズものではなく、単体作品のミステリーである。

獣医をやっているある男性のもとに現れた謎の女性、彼女は弟の妻であるという。彼女がいうには、弟は何者かに誘拐され、連絡が取れなくなったということで、一緒に、弟の所在を確かめて欲しいとのことであった。彼女の一緒に調査を進める中で、過去の事件との関係も浮き彫りになる。


果たして、彼女は本当に弟の妻なのか?


最初、読んでいるときにはそこまでミステリー感を感じなかったのですが、最後はそういうことなのかと、スッキリできました。


 『ルーズヴェルト・ゲーム』 (池井戸潤 著)


この作品は、青島製作所の野球部と青島製作所の会社運営がどちらも危機に陥る中、野球部員や社長の奮闘振りを描いた作品になっており、勧善懲悪作品です。


かの有名なアメリカの大統領、ルーズヴェルトが述べた、「野球のスコアで一番おもしろいのは 8対7である」という、いわゆるルーズヴェルト・ゲームで野球部も会社の大逆転なるかというところが読みどころです。