昨日、「 没後150年 坂本龍馬 特別展 」 に行ってきました。

 

場所は、東京江戸博物館、両国駅からすぐのところですね。

この特別展は、去年11月ぐらいから始まった京都から長崎とまわり、今回が3箇所目の東京となります。さらに東京のあとは、静岡まであるそうです。

 

この特別展の目玉は、なんといっても 「 陸奥守吉行 」です。

坂本龍馬が死ぬ間際まで持っていた刀で、去年本物と鑑定された刀が展示されていました。

他にも坂本龍馬の写真やその写真の撮影機、坂本龍馬直筆の手紙の数々、死んだ際にその部屋に飾られていた掛け軸の複製など、数多くの品が展示されています。

 

この日は、GW明けの最初の休みでしかも雨だったので、人はそこまで多くないなぁと思っていたのですが、やはりそれでも開場前には列ができていましたね。坂本龍馬ファン、歴史ファンの多さを実感しました。展示されている品が多く、どの品もじっくり見て周り、とても興奮しながらの鑑賞でした。特に「陸奥守吉行」を見たときは感動でした。火事で焼けた影響で、刀の反りがなくなっていましたが、刀の紋様、銘ははっきりと確認できました。実際に本物を見る機会はほとんどないので、とても貴重な体験でした。

 

他にも多くの貴重な品もありましたがここではあまり記載しません。実際に品を見たほうがいいかと思いますので、興味があれば、是非、特別展を訪れてみてください。

ちなみに7月からは「 直虎 と 直政 」展も開催されるので、そちらも楽しみです。