本日は、以下の本を紹介します。


    
   『ソロモンの偽証』 (宮部みゆき 著)

この作品は、とある学生の転落死の真相を巡り、同級生による模擬裁判を実施し、死の真相を明らかにしていくという作品で、文庫では全6冊からなる長編小説です。学生による模擬裁判と聞くと、本格的なものではないと思うかと思いますが、この作品に描かれている裁判は、実際の裁判のような緊張感や展開が待っています。それぞれの立場から、自分の考えを立証する証人や証拠を集める場面など、読んでいて本格的だなぁと感じました。

果たして転落死の真相はどのようなものなのか、皆さんも一度読んでみてください。


 『プリンセス・トヨトミ』 (万城目学 著)

この作品は、「大阪が全停止」と「プリンセス・トヨトミ(豊臣の姫)」この2つ言葉に引かれて、つい旅行先で買ってしまい、一気に読んでしまった作品です。

物語は会計検査院の松平と2人の部下が「社会法人 OJO」に監査に入る場面から始まる。この社会法人OJOとは一体、どのような組織なのか、どんな謎を持っているのか。果たして、本当に大阪は全停止するのか。

豊臣家や真田の抜け道など歴史的要素も含まれており、楽しく読むことができました。