今回は、熊野三山最後の訪問地、那智勝浦の名所について記載します。


6.熊野那智大社(青岸渡寺)


熊野那智大社は熊野夫須美大神を主祭神とする神社で、熊野三山では最後に訪れる場所です。隣には青岸渡寺があり、合わせる見ることができます。


また熊野古道である大門坂から歩いていくことができ、自然を感じながら、巡ることができる場所です。

大門坂をのんびり歩き、高台にある社殿まで上ると、朱色の社殿が鮮やかに登場します。その社殿の造りもすばらしいのですが、そこから眺める景色もすばらしく、疲れが一気に吹き飛びました。


青岸渡寺  熊野那智大社


7.那智の滝


那智の滝は、飛瀧神社の御神体として崇められている滝で、華厳の滝、袋田の滝とともに日本三名瀑の1つです。御神体ということもあり、拝殿の真正面に滝が位置しており、初めて見たときはその落差の圧倒されました。


拝殿の脇からさらに滝の近くへも行くことができ(有料ですが)、間近で滝を見ることもできます。
熊野那智大社の近くにあるので、合わせて巡るべき場所だと思います。


那智の滝2  那智の滝1


8.補陀洛山寺


補陀洛山寺は、平安時代から江戸時代にかけて観音浄土(観音様が住む場所)である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った宗教儀礼「補陀洛渡海」で知られる寺です。本堂の隣には補陀洛渡海に使用した小船の模型が展示されていたり、補陀洛渡海の説明が記載されていたりと、その様子がどのようなものであったか、知ることもできます。


実はこの補陀洛山寺も世界遺産であるのですが、熊野那智大社が有名過ぎて、あまりこの場所を知らない人もいます。この補陀洛山寺や隣の熊野三所大神社も熊野三山に関連する場所ですのでおススメの場所の1つです。


補陀落渡海船  補陀落山寺


今回で、熊野三山についてすべて記載したのですが、この熊野周辺には、他にも名所がたくさんあります。次回は直接は関係ないかもしれませんが、周辺の名所について記載したいと思います。