1529回目:100%自己満足が許される場 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

100%自己満足が許される場所。

私にとって、毎週土曜の朝の
スイミングがそうです。

美しく泳げるように
ならなくてもいいし、

ましてや速く泳げるように
ならなくていい。

小学生の頃、習わせてもらえる
機会があったのに「やりたい」と
素直に言えずに機会を逃して40年。

どんどん泳げるようになる
子どもに、負けてられるか! と
謎の闘争心を勝手に燃やして
習い始めた次第。

子どもは私と争おうとは
していないし、

当然こちらも勝てるとも
思ってはいないのですが

だんなも子どもの頃に
スイミングに通っていたので
一通り泳げるので、

自分だけがまともに泳げないって
何だか悔しいじゃないですか。

(この悔しさへの賛同は、
あまり得られる気がしませんが)

ということで、四泳法を
月替わりで習うレッスンに
通っているのですが、

今月はバタフライ。

クロール、平泳ぎ、背泳ぎが
正しく泳げるようになりたい
とは思っていましたが、

正直バタフライはいらん、
と思っていました。

でも4ヶ月毎にレッスンが
来てしまうので仕方ない。

ということで、今朝も
バタフライをやってきたのですが

さすがに4回目となると、
それなりに雰囲気は出てきた
のではないかという気がします。

自分の泳ぎが見えないので
どのくらい雰囲気がそれっぽいのかは
わかりませんが、

以前よりラクに進んでいるし
呼吸のタイミングも合っている。

絶対値レベルはさておき、
対過去の自分比では
レベルアップしていることは
間違いない。

正しく泳げているわけでは
ないとしても、
確実に上手くはなっている。

大会を目指していたり
するわけではないから、

いつまでにどのレベルに
なっていないといけない
という縛りもない。

100%の自己満足が
許されるのです。

もしこれが仕事だと、

いくら頑張っていたとしても

いくら昨日の自分より
できるようになっていたと
しても

周囲から求められている
レベルに達していなければ

自己満足で終わることは
できないところがあります。

また、同じスイミングだとしても
大会での入賞を目指していれば、

前よりラクに進む! といって
喜んでいる場合ではありません。

期限付きの明確な目標が
あることは

自分の成長にとって
大切なことではありますが、

そうではない世界で、

ただただ自分が努力
していること、
そしてそれによって
進歩が見えることに対して

外部の基準は関係なく
自分だけの基準で満足できることは

なんだかとても心地よい
充足感を与えてくれます。

4ヶ月毎にバタフライの月が
くるたびに、

あー、来月は休会しようかな、

と思っていたのですが
(先月も思いました)

なんか、前よりいい! と
自己満足できたときに

サボらないでよかったと
思いました。

年末まで残り2回のバタフライも
頑張ろうと思います。


【今日のまとめ】

100%自己満足が許される場をもつ