1480回目:好き・嫌いという言葉を持っていない……のか? | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

好き、嫌いってどういうこと?

これ、私が今日友人との定期的に行っている
Zoomでの場で質問したことです。

職場で悩んでいたことについての
話をしていたとき、

私の話を聞いて、「人間関係で
悩んでいるのかと思ったら、
そうじゃなかったんだ」のような
コメントをもらいました。

職場の悩みの多くは人間関係だ
と言われることもありますし、

確かに私の悩みも人間関係のひとつ
と言えるものではあったかも
しれません。

ですが、私の悩みは、伝わる・伝わらない
というコミュニケーション上のもの。

でも友人の視点は、好き・嫌いという
ポイントでした。

それを言われて初めて気付いたのですが、
好き・嫌いで考えたことはありませんでした。

苦手だな、と思うことはありますが
嫌いだと思うこともなければ、

尊敬すると思うことはあっても
好きだなと思うこともありませんでした。

「苦手」と「嫌い」の使い分け


で、冒頭に書いた
「好き、嫌いってどういうこと?」
という質問が出てきたのですが

この質問をした瞬間に、

そもそも好き・嫌いは感じるものであって
考えるものじゃないよね、と気付きました。

つくづく、感じるよりも考えてしまう
タイプなのだなぁと思いました。

そして、人間関係以外でも
好き・嫌いという言葉を使っている
ことがほとんどないことにも
気付かせてもらいました。

食べ物の好き嫌いは? と聞かれて、
自分が使っているのは
美味しい、美味しくないという
言葉だと気付きました。

好き・嫌いを使っていることで
思い出せたのは
読書とゲームが好きなことくらい。

これについては、もう少し考えて
みたいと思っていますが

いま仮説的に考えていることは
私の中では好き・嫌いは解像度が
高くはない言葉で

人であれば尊敬する、
食べ物であれば美味しい、みたいな
それぞれの対象に合わせた言葉を
使っているのかもしれないということ。

もしくは、以前にもこの投稿に
何度か書いていることですが、
感情を味わうのが苦手というところで

思考寄りの言葉が浮かんでいるのかも
しれません。

日頃使っている言葉は無意識に
自分の思考? 指向? 志向? を
表しているものですね。

他者から指摘されてはじめて
気付くものばかりです。

改めて、自分のことはわからないものだ
と認識しつつ、
定期的にこの場を持たせてもらえる
ことに感謝です。


【今日のまとめ】

他者から指摘されてはじめて
自分の特質に気付く。