1470回目: 言葉の使い方で認識を変える | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

言葉が認識を作る。

ずっと思ってきたことです。

自分が使う言葉を
コントロールすることはできます。

思考や物事の捉え方を
変えようとする時にも

思考そのものをコントロール
しようとするのではなく、

言葉を変えることで
思考に影響を与えようと
してきました。

自分にとって良い言葉を使うことで
良い影響を与えたい。

と思っているにもかかわらず、
文句やグチばかりになっている
ことに気づきました。

こりゃ、いかん。

文句の中で圧倒的に多いのは
「なんでこれができないかな」
みたいなもの。

これに対して、数日前の投稿でも
「当たり前をなくしたい」と
書いたばかり。

ただそこでは、自分の中の
当たり前をなくすための方法について
考えてはいませんでした。

最近文句が多いなぁと
ふと思った時に、

それは自分の当たり前から
きているものであること、

そして使う言葉を変えることで
改善していきたいと思いました。

たとえば、
私は比較的言いたいことを
言うことができますが、

言い方を変えれば、
言わないでいることができない。

そして逆に、
言いたいことを言えない人は
言わないでいることができる。

これまでの経験を通しても、
必ずしも言いたいことを言うことが
最善ではないことは理解しています。

もちろん、それ以外のところでも
「なんでこれができないのかな」と
自分が周囲から思われていることは

明確に認識していることと、
薄々認識していることと、
まったく認識できていないことと
多々あるのです。

毎日反省しかございません。

とはいえ、「〇〇できる」を
「〇〇しないことができない」と
言い換えることで謙虚になれそうな
気がしますし、

「〇〇できない」を
「〇〇しないことができる」にすれば
誰かにイラっとすることも減りそうだと
学びました。

そう簡単に何かが変わるわけではないと
思いますが、あきらめずに地道に進みます。


【今日のまとめ】

「〇〇できる」は
「〇〇しないことができない」。

「〇〇できない」は
「〇〇しないことができる」。

言葉の使い方で認識を変える。