899回目:「やってみます!」と前向きな感じで言ってみる | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

「とりあえずやってみるか」
この言葉が自分の助けになっています。

いやー、それは無理だろうとか、
ちょっと厳しいなぁとか、
ぶっちゃけ嫌だなとか。

日々そんな風に思うことが
ことの大小を問わず、起こります。

その瞬間に、

いや、でもそう思うことを
「やってみます!」って
前向きに言えたら素敵じゃない?

と思い直して、
素敵な自分を演じようと頑張っています。

一番わかりやすいのは、仕事です。
「これかぁ……」っていうやつ。

ぶっちゃけ依頼する上司の側も、
さらに上から降ってきたもの
だったりするので
やらざるを得なかったりします。

戦った上でそれでも、
ということも多いですから
仕方がありません。

まあ、こういう降ってくる仕事も
あまり作業っぽいものではないので、
(だからこそ、面倒くさかったりも(笑))
ある程度自由演技が許されます。

頼んでいる側も仕方がなくて、
若干恐縮です、という姿勢に対して

「やってみます!」と
気持ちよく返事してもらったら
嬉しくないですか?

というシーンを妄想して
心の中でニヤニヤしながら

「やってみます!」と言ってみる。

すると、
「これかぁ」という気持ちが
薄れるんですよね。

どうせやるんだったら
前向きな感じのほうが
いいに決まっています。


急に話が変わる感じですが、

ここまでの中に
自分の言い訳が二つあります。

一つは「やってみます!」という言い方。
「やります!」ではないのです。

正しい違いなのか分かりませんが、
自分にとっては「やってみます!」には

「とりあえずやってみるけど、
できるかどうかは分かりません」
のニュアンスがあります。

一方「やります!」には
最後までやりきるイメージがあるのです。

もちろんやるからには
ベストを尽くします。

最後の結果がどうなるかは、
わかりません。

「やります!」と言っておきながら
やりきれなかったとしても、

そこまでベストにやっていたのであれば
(周囲にもそう思うのであれば)
まぁ、仕方ないよねという話です。

「やってみます!」と「やります!」は
自分だけのこだわりです。

でもそれがあることで
「やってみます!」と言うハードルが
下がるのです。


もう一つの言い訳は、
「前向きな感じ」です。

「これかぁ」は、第1印象としては
当然、ネガティブです。

心から前向きになることができれば
それに越したことはありませんか、

無理やりそうしようとしては、
かえって心が頑なになってしまいそうです。
(私は天邪鬼だからでしょうか……)

だからあくまで「前向きな感じ」で、
それを演じることを楽しむような
感覚でいます。


ここまで書いてきて、
これも自分の感情を受け入れる
一つのやり方かもしれないと思いました。

ネガティブに思ったんだから、
それはそれとして、否定しない。

とはいえ、前向きの方が素敵よね。
だから演じてみよう。

という感じです。

楽しいから笑うんじゃない、
笑うから楽しくなるんだ
と言われますが、

「やってみます!」と
前向きな感じで言ってみると
そんな気持ちになるものです。

そして、その効果はすごくて
自分だけではなく
周囲の人からも前向きな人と
見てもらうことがあったりします。

非常にありがたいことです。

一方で、騙しているとは
思っていませんが、

いや、私も元々ネガティブに
思ったんですよね

と、なんだか恐縮します。

それでも自分も周囲も
良いように捉えるのであれば、
お互いハッピーかなということで

これからも「やってみます!」と
前向きな感じで言うことを
続けていきます。


【今日のまとめ】

笑うから楽しくなる、
というように

ネガティブな事に対しても
前向きな感じで「やってみます!」
と言ってみると、
前向きになっていく。