社長さんのための
カンパニーアテンダント仲川実香です。

世の中に絶対儲かる商売は、あるのか?

・利益率の高い商売
・在庫を持たない商売
・定期的に一定額の収入が入ってくる商売
・資本ゼロあるいは小資本で始められる商売

上記はホリエモンが、起業する際に「ほぼ儲かる、ほぼ成功する条件」とブログで書いたものです。

では、すでに商売を始めている会社は、どうすればいいのでしょうか?
「ピボットでもする?」と言われても、設備投資が大きな事業や在庫を抱えている事業であれば、簡単にピボットはできません。


在庫や設備を抱える事業を営んでいる会社は、今の環境の中で最適な商売方法を考えていくしかないわけで。

在庫を抱える商売は、何らかの方法で在庫を減らす努力した方が良いのでしょう。

では、社長さんのために
在庫を抱えるメリットとデメリットを紹介します。

在庫のメリット

1、機会損失の減少
在庫を持っていれば、商品の不具合かあった場合でも代替え品を用意するなど、顧客からのクレームに迅速な対応をとることができる。

2、顧客に対する安心感
小売店であれば、顧客が店頭で現物を確認してから購入できるため、商品に対する安心感が増します。
また、受注後すぐに納品ができるため、品切れなどの心配を与えることはない。

3、スケールメリットによるコストカット
在庫を大量に購入すれば、1個あたり単価を下げることができる。場合によっては売上原価が大きく変わります。

と考えると、一見在庫を持つ方が良いように思いますが、
過剰在庫を抱えてしまうと、以下に示す悪影響が発生してしまいます。

在庫のデメリット

1、陳腐化・品質劣化による商品価値の低下
財務会計的な概念ではなく、一般的に在庫は時間が経過すると品質か劣化(経年劣化)し、商品価値が低下する。

また、在庫として保有する間に商品自体が陳腐化してしまうと、商品価値自体が低下。

商品が陳腐化してしまうと、値下げ販売するか、廃棄するしかなく、見込んだ売上や利益が得られないばかりか、資金元本も回収できず損失。

2、保管場所費用・管理費用の増大
在庫には保管場所と保管管理が必要です。
倉庫を持っていたとしても、在庫の積み上げ、温度湿度管理が必要。品質劣化が早くなる。

また、在庫は出庫を考えた管理状態を作らなければ作業効率が悪くなる。

入庫における工場、倉庫、販売店を往復する輸送費、人件費、維持管理、倉庫の賃借料、光熱費、固定資産税、保険料などが増大する。

さらに在庫が売れ残ったり、期限切れになると廃棄処分になるため、その輸送費、処分費用が無駄。

3、社内改善の鈍化
在庫を抱えていると、製造機械の故障や不良品の発生に追われ、現場の改善が進まない。

また、在庫は物理的に社内の見通しを悪くし、管理体制のルール化や問題の洗い出しが見渡せなくなる。

4、キャッシュフローの減少
在庫は期末に棚卸資産として会社の資産になる。貸借対照表上では資産として価値は維持されますが、キャッシュフローは悪化。

キャッシュフローが悪化すると使える自由資金(フリーキャッシュフロー)が減少。

現金を持っていれば、新しい商品を仕入れて販売し、流動性が高い資金運用できますが、在庫のままでは資金運用できません。


いかがでしょうか?


製品や商品は売れなければ現金に変わりません。現金にならなければ新しい製品を作ることも出来ない。

そして、在庫が売れなければやがて劣化し、陳腐化してしまい、廃棄処分するしかなくなってしまう。

もちろん、社長さんの立場では、最大限の売上を上げるため、顧客満足度を最大化するために、在庫を保有しておきたいと考える方も多いでしょう。

どの程度の在庫を持つか、PDCA を回しながら方針を徐々に明確に決めていくことが重要です。

そんな社長さんのために、
カンパニーアテンダントがお手伝いします。

 

カンパニーアテンダントは、
社長さんの悩みを聞き、
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