想った

描いた

砕いた

投げた

 

嘆いた

塞いだ

笑った

見た

 

個室に閉じこもり

鏡をひたすら睨んだ

何も変わらないだろと

笑われて

 

ほんの少し納得した

何もかもが腹立たしい

それでもなにくそと

立ち上がった

 

ぼくを救うのはぼくだ

ぼくを輝かすのはぼくだ

誰にも理解されない

戦いが目先にあるんだ

 

高く拳を突き上げる

結末を求めてもがいている

すべてを握りしめるため

 

 

昨日という過去だったり

明日という未来なんて

どこにもないのだと

ふと悟ったのさ

 

また納得しちゃいました

不敵に笑いました

第二ラウンド

アウェーゲームだろうが笑ってやる

 

ぼくを救うのはぼくだ

ぼくを輝かすのはぼくだ

誰にも理解されない

そんなのとっくに知っていたさ

 

拳からとめどなくあふれる

熱血から目が放せない

ぼくは何を求めている?

 

 

思って

思って

思って

思って

 

それでもと

立ち上がった

 

ぼくを救うのはぼくだ

ぼくが輝く舞台はここだ

理解など求めない

戦いは生まれたときから始まっていた

 

高く拳を突き上げる

結末を求めてもがいている

すべてを握りしめるため