どうも最近、blogのアクセス数が悪いようで・・・



担当:romaneです。



リニューアルを兼ねて、


中身を濃縮して、


回数を減らそうかと・・・





考えよっ!



さて本日は、我が道をゆく蔵元のスポット商品です!




●徳島県


生産者:三芳菊酒造


商品名:三芳菊 零ZERO おりがらみ 山田錦等外米使用 生酒


NO.10031787             1800ML          2,454円(税別)


NO.10031788               720ML         1,250円(税別)


精米歩合:65%


日本酒の常識に捕らわれない、とらわれすぎない自由スタイルを貫き通す「三芳菊」。


播州山田錦「等外米」を使用の為に純米酒表記できませんが、知らない人の等級よりも、


知っている農家さんの「等外米」の方が安心できるとのスジを通しています。



零は「おりがらみ」バージョン。こちらも、分かり易い南国系のバナナっぽい甘い香りと、


口当たりのマイルド感、そして三芳菊らしい旨ずっぱさをライトに感じる味わいに仕上


がっています。


わが道をゆく、オンリーワンな蔵元、三芳菊。


しっかりとした方向性が、飲み手を魅了します。




久々のお店に・・・


飲ませる前菜です。





フォアグラと赤座海老のパイ包み



よくよく考えると、切断面あってこそのパイ包み写真やん・・・失格。





豪華なワインを飲みました!



と、言いたいとこですが


これは伺った週の週末に、こちらの店の太客が来店されるそうで・・・


それを迎え撃つワインという事です。




よろしおまんなっ!


■記事/romane

うちのスタッフからポケモンGOについて、レクチャーを受けました。




担当:romaneです。



今ポケモンGOで高松に何がおきているかというと、


基本モンスターを捕まえるそうなんですが、


そのモンスターを入れる虫かごのようなものとして、モンスターボールという


ものがあるんですが、それをくれるスポットがあるそうなんです。


で、まずはソレをゲットする必要がアリ。



それがレインボーロードには、数メーターおきに架空現実に設置されてあって


レインボーロードで渋滞、そして急な減速(車のスピードが速いと拾えない)


停車が横行しているそうです。



で、高松のウォーターフロント サンポートでは、


自転車や徒歩での徘徊、車の違法駐車の列、などが


夜中近くまで横行。


同様な事が、中央公園や栗林公園でも発生。



僕も朝6時頃、車で走っていると


前の車が極端に中央分離帯の方にフラフラ、フラフラ寄ったり


しているのをみたんです。


それをスタッフに言うと、


「それ、やってますね」



という事で、車に乗るのがとても怖いですわな、今。



しかし栗林公園とかは、入場料がいるじゃないですか、


アレ、売上UPになりますよね。



いいなぁ、そういう商売の仕組みのとこ。



うちも、買物したらレシートにQRコードが印字されて、


それを読み取ると架空現実上に




と、




のコラボモンスター


ヒムオウザンが出るとかという仕組み、できないかなぁ・・・




ていうか、オレの目の前に来て


スマホの画面をタッチするのとかやめてください。


僕は、ヒムオウザンではありません。






二人の、そっくりさんです。




さて本日は、夏らしいスパークリングワインを・・・



●オーストラリア  辛口白泡


生産者:オーランド・ワインズ


ワイン名:ジェイコブズ・クリーク・スパークリング・かぎや


NO.10110625                 750ML                 1,750円(税別)


オーストラリアを代表するワインブランド「ジェイコブス・クリーク」は、


1659年創業の宗家花火「鍵屋」とコラボレートし、スパークリングワインで“花火”を表現した


「ジェイコブス・クリーク かぎや」がこの夏も発売となりました。


1659年に創業し356年続く花火の老舗「鍵屋」。花火が打ち上がる時の


「かぎや~」というかけ声はこの「鍵屋」が由来で、江戸時代から現代まで


日本の花火業界をリードし続けています。鍵屋十五代目の女性花火師、天野安喜子氏との


タッグにより、夜空に弾ける“花火”にスパークリングワインの炭酸の刺激を重ね合わせ、


『ジェイコブス・クリーク かぎや』が生まれました。



こういうアイテムは、本気でノルのが楽しいワインです。


本気で花火大会に持ち込んで、本気で楽しむ。


この夏の遊び心との共存が、夏をスパイシィに仕上げる


味付けになる、ハズ。



もちろん、家庭で線香花火に、このスパークリングというのもアリですよね。



是非、この夏を本気で楽しむ相方として、是非どうぞ!





居酒屋で刺身の盛り合わせ頼むとでてきたのがコレなんですが、


一番奥のはサヨリと思うんですが、


かつて食べた事も、雑誌でみたこともないような肉厚ででかいものでした。


そんなのあるの?



■記事/romane

高3の長男が、友人の誕生日にサプライズを仕掛けました。



担当:romaneです。



朝5時に自転車で家を出て、


7時に着く予定が6:30に着いて、


ラジオ体操の小学生とかに、不審者がられて


なんとか7時がきて、


ピンポン押して、


友人が眠い目をこすりながら出てきて、


「お前、ほんまにきたんか」と言われ、


プレゼント渡して、サッと帰ろうとすると


「まぁ、ちょっとあがれや」となり、



9時までゲームをやり、


帰りが暇だろうという事で、友人も途中まで


送ってくれて、そこでまたクチャクチャ喋って・・・と。




気持ち悪いな、お前ら。



さて本日は、更なる発展が見込まれるトスカーナのアノ生産者のワインです!




●イタリア・トスカーナ州  辛口赤


生産者:アルジャーノ


ワイン名:ノン・コンフンディトゥール'13


NO.10111739        750ML       2,389円(税別)


ブルネッロの生産者としても有名ですが、1995年、サッシカイアなどを手がけた


イタリアを代表するエノロゴ、ジャコモ・タキスの手により生み出された、


スーパータスカン、「ソレンゴ」でも有名ですよね。


フランス品種で構成されたこのワインは、イタリアのワイン史にその名を刻む


革新的な作品となりました。


確かに素晴らしいワイナリーなのですが、扱いはありませんでした。


しかーし!デカンター誌でミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の


5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴ アルベルト・アントニーニが


2015年よりアルジャーノのエノロゴに就任したから、話は別。


彼はテスタマッタとかでも有名になりましたよね。


彼の就任に合わせ大規模な投資を敢行し、彼もDRCやルロワ、ガヤ、アンティノリなどの


トップ生産者にブドウの苗木を供給する苗木業者のギョームと協力し、


菌根の研究を進める等、品質の追求に余念がありません。


アルジャーノの将来と掛けまして満塁ホームラン2回と説きます。


その心は「八点、八点(発展、発展)」のフラグしか立っていませんわなっ!


今回はソレンゴの弟分にあたるノン・コンフンディトゥールが入荷!



2013年はJ・サックリング92点の高評価!是非!


カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ20%、サンジョヴェーゼ20%、シラー20%





モンキエロ・カルボーネのロゼです。


一般販売はしておりません。(いまのとこ)


霜がつくほどキンキンなのは


さておき、


アタックに感じる、上質の酸。


黒葡萄に由来するタンニン。


後を引かない、葡萄本来の甘やかさ。



ドライロゼ、食事ロゼとしては申し分ないワイン。



でも、多分売れないでしょう。


年に1回の入荷なので、輸入元なくなれば終りなんですが、


売れないんですわ、ロゼは・・・



で、考えてみたんですが


「ロゼは魚から肉まで適用範囲が広い」などと言われ、


その食事との相性のカバー率が高いとされています。


普通なら売れますわな、その理論だと。



でも、売れない。



ここでシンプルに考えてみました。



という事は逆説的に考えて


JAPANって、


『食事しながらワイン飲んでる奴、少ないんじゃね?』という、説。



そもそも赤ワインの売上比率(体感ですが7割前後)を考えると、


その割合で赤ワインに合う食事、食卓にあがってる?


という事。



多分、白、ロゼに合う料理が7割ぐらいなんじゃないかと・・・



今、商売的に無理にロゼを売るのは大変リスクがあり、


赤売っとけば、売上になりますが、


いつの日か「アレッ?やっぱ秋刀魚の塩焼きと赤ワインは基本的には、合わないよな」


と、気づき出すと思うんですよね。





その「いつの日か」に向けて、


毎夜、ロゼや白を飲むんです。



■記事/romane



高校野球の代表が決まりましたね。


担当:romaneです。



ピッチャーの子が長男の同級生で


まさかまさかの、甲子園出場でして


彼は夏の大会が終わったら、


元中学の野球部連中でウチに遊びに来るのを


一番楽しみにしてたらしく、(今は寮生活)



甲子園行きを決めた直後


そのグループのLINEで


「あいつ、甲子園行くけどどうするか?


もう、オレ達だけでやるか?」


という議論になっていると、


彼が




「いやいやいや、それは勘弁してくれや~」



と、


入ってきたそうです。





『いや、まだお前球場おるやろ。それより今もっと大事な事が・・・』



と、長男は思ったそうです。




僕も来るのは楽しみですが、話しかけたりはしません。無粋ですわな。




さて本日は、ロックで美味しい日本酒のご案内です。




●愛媛県


生産者:近藤酒造


商品名:華媛桜 ロック 夏純米原酒


NO.10032248    720ML   1,388円(税別)


日本酒度:±0.0


酸度:2.3


精米歩合:60%



暑い季節にロックで飲めるお酒をコンセプトに造られたお酒です。


味わいは、米の旨みのしっかりのった純米原酒、


薄濁りですっきりした旨みが特徴です。


水着ギャルのラベルがまた、キャッチーですね。



ロックで美味しいというコンセプトは日本酒では


珍しいですね。


是非、お客様にご提案を!




きびなごの刺身です。


弊社小売店舗の前の、鮮魚まさ吉さんからです。


まさ吉さんBLOGを先日から見ていて、


このきびなごが食べたくて・・・




当然、焼酎と。



上質なEXヴァージンオリーブオイルとコンディメントバルサミコに


ピンクペッパー散らしてな、ワイン寄せな食べ方も好きですが、


それは次回のお楽しみに・・・




生姜ポン酢醤油で食べましたが、


本場九州では、


酢味噌で食べるんですね。



これはこれで、食べてみたい・・・



しかし、こういった小さな小骨のある魚を


丁寧に下処理されたものを


がっつり食べるのは、贅沢ですね。



鯛やマグロより、ある意味ご馳走と思います。


きびなごは包丁を使わない、手開きという手法で


処理されるそうですが、


いやはや、その手間でこの価格はバーゲンセールですなっ!


ありがとうございます。



■記事/romane

メチャメチャ足が攣りましてん・・・



担当:romaneです。



先日土曜日のイベントの翌日、


日曜日に


かつてないほどの、攣り加減で・・・



今でも、痛いです。







●オーストラリア  辛口白


生産者:アンドリュー・ピース


ワイン名:ワインメーカーズノート・シャルドネ'15


NO.10111737            750ML             990円(税別)




1960年代に当時国有地だった土地を買い上げ、ブドウ栽培を行ってきた


アンドリューピースは、1996年よりワイン醸造を開始しました。


当初は1,711トンだった収穫量は、現在では年間3万トン以上にも及び、


家族経営のワイナリーとしてはオーストラリア最大規模にまで発展しています。


何故か日本でのコンテストに強いワインなんですよ(笑)白は、


●「日本で飲もう最高のワイン2015」ベストワイン賞(白辛口ワイン)、

プラチナ賞(専門家部門)、プラチナ賞(愛好家部門)、コストパフォーマンス賞、


●「SAKURAアワード2016」ゴールド賞、


●「ワイン王国」2016年3月号 5つ星獲得


などなど、凄い実績が・・・


ワインは白桃やネクタリン、アプリコット、パッションフルーツなどを想わせる香り。


ハチミツやオレンジマーマレードの香りも奥底に感じられます。


爽やかではっきりとした果実味をもたらしてくれるこのワインは、


レモンやライムのような素晴らしい酸味で締めくくられます。シャルドネ100%





3町ドーム下で先日の土曜日開催された


サマービアーグリーフィング2015のお手伝いに行ってきました。


前述した、イベントのお手伝いはコレです。



画像はこれだけです。



もう、何度も言っていますが


飲む、食べる側にまわりたいです。



楽しそうに、4大ビールメーカーのプレミアムビールを


美味しそうに飲む姿をみていると


余計にその気持ちは高まるばかり・・・



美味しそうなフードも沢山出ていました。


見るのがイヤになるほどだったので、


写真を撮っていません。



美味しそうなものでも、飲めないくらいなら


食べない派なので、


そうなります。


特に今回は酒アテに寄せている物ばかり故に・・・




皆様、お疲れ様でした。


■記事/romane

この季節、家のアイスストックが切れていると、


えっ、ないの?



と、本気で震えます。



担当:romaneです。



そして今年はスイカも良く食べます。



さて本日は新入荷の夏限定のクラフトビールです。



●アメリカ


生産者:ストーン・ブリューイング


商品名:シトラシィーウィット


NO.10092333       355ML         575円(税別)



アルコール度数:;5.3%



「ストーンブリューイング」は、何よりビールを愛する2人、醸造家のスティーブとビジネスマンで


現在ブリュワリーCEOのグレッグで始めたブリュワリー。


素材や製法にこだわり、その独創的で個性的な味わいはアメリカ西海岸にとどまらず、


ヨーロッパでも人気を博し、日本の地ビールファンの間でも非常に評価が高く、


ブリュワリーに立ち寄る日本人観光客も多い。ビール通の指標となるビアアドボケートや


レイトビアでも常に高得点を獲得。常に「世界のトップブリュワー」として地位を確立し、


ヨーロッパにも進出中。ブリュワリーレストラン「ストーンビストロ」を併設し、


その料理や雰囲気も常に話題。


新登場の夏季限定ビールがコレ!コリアンダーを投入したウィートエールを


ベースとしていますが、伝統的なオレンジピールの代わりにタンジェリン、


コブミカンの葉を使用。Stoneらしく“機転(wit)”を利かせたビールに仕上がっています!


コリアンダー、オレンジと続いてコブミカンの葉の味わいが三位一体となり、


爽やかに飲み手を楽しませます。






東京・銀座の話題のギリシャ料理レストラン THE APOLLO の登場で


俄然、注目を集めているギリシャワイン。




当然、試飲しますわなっ!


1本取り寄せて、飲んでみました。


ワインは世界のTOPソムリエや評論家、マスター・オブ・ワインがギリシャ最高峰の造り手として


認める「キリ・ヤーニ」。そのルーツは現代のギリシャワインの中では非常に珍しく、


1879年からワイン造りを行ってきた老舗ワイナリー「ブタリ・ワイン」を運営する、


名門ブタリス家の4代目当主が1997年に立ち上げたプレミアムワインブランドです。


ワインはロディティスとソーヴィニョンブランが半分づつで、醗酵、熟成とステンタンク。



飲むと細かい酸に、口中がまず喜びます。


非常にドライで日本酒の淡麗辛口酒のような清冽な風情漂うワインで、


鱧の炙りに梅肉とかが、今の季節なら。



また、アツアツの牡蠣フライなども、牡蠣の後味をスッキリ切ってくれて


二口目が、また美味しい。と思う。



ここで商売柄考えるのが、温度。


低い温度の適温で飲むのが当然美味しいが、


それをキープできる環境があるかないか。



温度が上がると、ダレてきて、バランスが崩れるタイプ。


ソーヴィニョンブランの、個人的に嫌いな顔が出てきます。



よって夏に飲むなら、その環境を完璧に。



僕は冬に、ふぐのてっちりなんかとあわせたいので、


また、冬に。



価格は税込みで1,900円ほど、弊社なら。



在庫はメーカーにあるようなので、興味のある方は


別途取り寄せます。



■記事/romane




おねだり王子になりたいですが、


おねだり相手のいない、



担当romaneです。




おねだりしたいものはもちろん、





『全世界が幸せでありますように・・・』





さて本日は、お買い得ボルドーワインどす。



●フランス・ボルドー  辛口赤


ワイン名:レ・カレッシェ・ド・ラネッサン'09


NO.10107173                      750ML                   1,834円(税別)


CHグリュオー・ラローズに隣接し、どこかCHランシュ・バージュに似て長命なワインと


言われている、ブルジョワ・シューペリュール級のCHラネッサンのセカンドワインです。


超当たり年という事でメーカー在庫買い込みました!


ファーストのアドヴォケイト誌評価は89点と、ラネッサン至上トップクラスの評価!


更に価格もサービスさせてもらって税込み\2,000切りのナイスプライシング!


ネットの口コミでも中々評価が高く、香りの良さをあげる方が多いですね。


やはり、超当たり年の恩恵でしょう!


ボトル、グラス売りと、中々活躍してくれそうです。


カベルネソーヴィニョン60%、メルロー35%


プティ・ヴェルドー3%、カベルネ・フラン2%





先日UPさせていただいた


シモン・ビーズですが、


キャップシールの頭の刻印ですが、


顔にみえるんですけど、


これは誰?



担当さん、調べてよ。



■記事/romane

ポケモンGOの利権に、ひと噛みしたいなぁ・・・



担当:romaneです。



○クドナルドが、メチャメチャ混んでいるけど、


売上につながらないとか、


出てこないんですかね?




さて本日は、フランス・ブルゴーニュの白ワインのご案内。在庫これで最後です。



●フランス・ブルゴーニュ地方  辛口赤


生産者:シモン・ビーズ


ワイン名:ブルゴーニュ・ブラン・レ・シャンプラン'13


NO.10111805                  750ML              2,769円(税別)


3代目シモン・ビーズの時に、元詰めを開始し、


大いに発展したシモン・ビーズ。


1972年継いだパトリックの代には、22haまでに地所は広がり、


ラトリシエール・シャンベルタンやコルトン・シャルルマーニュなどの


グランクリュ畑も取得。



2013年に亡くなったパトリックにかわり、現在は日本人妻でもある


千砂さんが切り盛りする。


『シモン・ビーズのワインの特徴は”端正”のひと言。


白はきれいな酸味が基調でミネラルに富み、


赤はしなやかながらストラクチャーはしっかりしてる。


いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、


料理と合わせるとじつにおいしく、


その値ごろ感からもレストラン向けのワインといえるだろう。』


と、言われているが最後の価格の面は


高騰気味。


特にブルゴーニュ全体で、このところの天候不良からの不作で、


高騰しています。


2013年はパトリックが亡くなった年&雹でかなりの減作を余儀なくされた


難しい年でした。


基本、シモン・ビーズの赤は全房仕込み。2013年は雹の影響もあり、


完全除梗。


マニアなら、味わいの差を楽しむのもおもしろいでしょう。


ま、これは白だけど・・・


最後の在庫をもらったそうです。この価格はバーゲン価格です。


お早めに。





パトリックが亡くなってからの一年をNHKが取材して番組にしていたのを


先日、うちの担当さんから借りて観ました。




パトリックの死後からはじまり、


2014年のワインを仕上げるまでを追ったドキュメントですが、


観た方なら、千砂さんが心血を注ぐ、ビオディナミ仕込みの


サヴィニィの1級畑のセルパンチェールの2014年を飲みたいと


思うでしょう。


しかしながら割当だそうで・・・



僕も思いましたが、やはりこれはこれまで


シモン・ビーズを愛してきた方が飲むべきものかな、と思いました。




それより、ヴォーヌ・ロマネのジャン・グリヴォーに嫁いだ


パトリックの妹、マリエル・グリヴォーの愛情を感じました。



閉鎖の危機を迎えたシモン・ビーズの継続を、葬儀の日に誓った


千砂さんをサポートするべく、シモン・ビーズの舵取りの一翼を


現在は担っています。



ビオディナミに関しては、あまりよく思っていない(と僕は感じた)マリエルが


千砂さんの好きにやらせているところは、


深いブルゴーニュファンの方なら、


1980年代から90年初頭のジャン・グリヴォーとギイ・アカの関係性が


脳裏をよぎった方も少なくないと思います。



レバノン人の醸造コンサルタント、ギィ・アカが指導した蔵のワインを


ロバート・パーカーJrが高く評価したんですが、


アカの手法で造ったワインが数年でヘタるという事例が出た事に端を発し、


その手法を巡って、業界からかなりのダメ出しをくらった


ワケなんですよね。


結果ピーク時には40軒もの生産者をコンサルタントしていたんですが、


1993年にはゼロになってしまったそうです。



こういった事から、そういう新しい手法とかに関してジャン・グリヴォーというドメーヌは


アレルギーがあるんじゃないかと思います。



その中での、新しい手法を許すマリエルの寛容さと愛情を感じました。


もちろん、TVには出せない両者の軋轢なんかは相当あると思う(笑)



でもドメーヌ存続という目標に向けての一枚板感を強く感じました。




シモン・ビーズを好きな方には、是非そんな背景もある、


ジャン・グリヴォーも飲んでいただきたいです。



しかし色々調べてて笑ったのが、


マリエルは当初、ワイン造りの家系の男と結婚するつもりは、さらさらなかったんですが、


たまたま、ジャン・グリヴォーの現当主エティエンヌが、


あのクリストフ・ルーミエとビーズ家の試飲会に出向いた時に


マリエルに一目ぼれして、何年もかけて口説き落としたそうです。



これ絶対、若き日のクリストフ・ルーミエとエティエンヌ・グリヴォーが


「ビーズ家に、ええ女おるらしいで」という事で試飲に行ったに違い


ないと思うんだけど。



だって、ニュイのシャンボール・ミュジニィとヴォーヌ・ロマネの生産者が、


コートドボーヌのサヴィニィの生産者の試飲会、行く?





ま、マリエルべっぴんやし、絶対そうやな。



千砂さんも、べっぴんですが、





息子のユーゴも男前です。






そして僕は、







足して2で割った男です。






明日は小売店舗で店頭ワイン試飲会しています。


AM11:00~PM5:00です。是非ご来場を!


■記事/romane

アイスはガツンみかんが好きです。





担当:romaneです。



さて本日は、セール品のブルゴーニュワインのご案内。



●フランス・ブルゴーニュ地方  辛口赤


生産者:フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー


ワイン名:ショレ・レ・ボーヌ'12


NO.10110566                    750ML                3,695円(税別)


中々渋いアペラシオンのブルゴーニュが格安で入荷してたのでご案内。


F&V・レシュノーです。


もはや、新進気鋭と呼ぶには失礼なキャリアじゃないでしょうか?



1986年に兄弟でドメーヌを起こし、


2002年にクロドラロッシュがワインアドヴォケイト誌で100点を獲得し、


5つ★生産者に名を連ねた事でブレイクしました。


レシュノーのワインは果実味豊かで、親しみやすい渋みで、


若いうちから楽しめるレストランワイン、とでも言いましょうか


親近感のある仕上がりになります。


ショレ・レ・ボーヌながら、


お安くしてこの価格というのは、


見方にもよりますが、


レシュノーなら、十分ご理解いただけるかと・・・



ピノノワール100%。






長男が引退の時に、


後輩からもらった、


寄せ書き的なもの。



嬉しいものだろう・・・




引退して一週間、


「だる~」が口癖です。



■記事/romane

中二の次男の友達が、勉強を教えにきてくれるそうで・・・



担当:romaneです。



3人くるそうで、


どいつも、遥かに次男より頭の良いスペックでして


これは、頼もしいと思い、


ケーキを買ってきました。



ケーキを食べたところで、



「えっ、ケーキ食べちゃったの!?」


と、超おおげさにびっくりして、




一同ギョッとしたとこで、


「まーええわ。


そしたら、こいつの次のテスト順位上がるように、


ひ・と・つ、よろしくなっ」



というケーキ作戦を敢行しようと思ったら、




既に食べた後で、どこかに遊びにいった後でした。



早いよ、展開が何もかも・・・



さて本日は、鰻に合う日本酒


10年連続1位の日本酒です。



●熊本県


生産者:萱島酒造


商品名:西の関 純米酒


NO.100303277       1800ML       2,400円(税別)


日本酒度:-1.5


酸度:1.4


精米歩合:60%



日本名門酒会主催の「プロが選んだうなぎに合う酒」という企画で、


ゲスト審査員2名に有志加盟店3名、日本名門酒会スタッフ7名の計14名でうなぎと相性が良いと


思われるお酒を常温で蒲焼きと合わせ相性テストを行っているそうです。


その企画で、なんと10年連続うなぎに合う酒第1位に選ばれているのが、


この西の関手造り純米酒。


再来週は、土用の丑の日。


タイムリーな一本として、是非お客様にご提案していただければ。












先日の、試合の朝


ウォーミングアップを兼ねての散歩。



雨上がりで気持ちの良い朝でした。



雑な、一旦停止の足型に笑いました。



■記事/romane