Beaujolais Nouveau2025
◎各生産者様のご紹介◎
前記事に引き続き…今回も、
今年のボジョレーヌーヴォーどれを買うか迷っている
あなたの為に各生産者の魅力をたっぷりと語らせていただきます
■ご予約番号 NO.2
生産者:ジャン・クロード・ラパリュ
ワイン名:ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2025

控えめでシャイな男は、謙虚にそして献身的にワインを造り続けた。
そして、世界に見つかってしまった。
ジャン・クロード・ラパリュは今、ヨーロッパのワイン愛好家、
プロフェッショナルが最も注目している醸造家の一人である。
ジャン・クロードは20歳の頃より葡萄栽培をしている。
最初は農協に葡萄を売っていた。
自分が丹精込めて栽培したぶどうが他の葡萄と混ぜられてワインが造られてしまうのが残念だった。
1996年より自分でワインを造りだした。
当時、ジャン・クロードはまだ自然派の中心であるボジョレーに居ながら
マルセル・ラピエールなど自然派グループとの接触が無かった。
最初は普通の造りをやっていたがジャン・クロードは【常によりよく】を目指して
一つ一つ自分で考えながら独自な方法で徐々に自然な方向にたどり着いてきた。
誰かに教わった訳ではない。独自で考え、試作をして、検証して、再度試作、完成、
この繰り返しに約10年の歳月をかけてする事になり、
マルセル・ラピエールにも薫陶をうけて多くの事を学び、そして誰よりもマルセルを尊敬している。
自然はワインを造ろうとしたわけではない。
”よりよく”を目指していたら自然はワインになってしまった。
【独自性】ここのところがジャン・クロードのワインを理解する時に大切なキーワードになる。
醸造家 ジャン・クロード・ラパリュ×画家 山口一郎
二人の出会いは偶然なのか、はたまた必然なのか。
当初、孤高の醸造家として、自ら考え、その考えを行動に移し…という
苛烈な反復の末、自然な方向に辿り着いたジャン・クロード。
今では、レミ・デュフェイトルやシルベール・トリシャールら若手醸造家が集まる。
一郎さんも画家としてスタートを切った頃、自身のサイトを立ち上げ
毎日、日記として絵を掲載していました。
そして香川に移住し、いろいろな人との出会い、今では彼の元にも様々な若手が集まる。
似ている二人が惹きつけるのは誰の目から見ても努力を惜しまない姿であろう。
二人の出会いは偶然なのか、はたまた必然なのか?
その答えはきっとボトルの中に…。
ジャン・クロード・ラパリュ氏のボジョレーヌーヴォーのご予約はこちらから
◎イベント決定◎
2025.11.22(土)13:00~15:00
J.C.ラパリュのラベルデザインを手掛けた
画家・山口一郎さん、
まさかのサイン会実施!!!
\是非、みなさま遊びに来てね~!!/

山口一郎さん
ご予約お待ちしております
記事/ぢゅりあん