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BOSE m2 レビュー

こんばんは。ひさまろです。

BOSE m2を購入し、半月ほどの慣らしを経たのでそろそろレビューをしたいと思います。
Joshin電機で35000円でした(高い!)。結論から言うと買って大正解でした。

このスピーカのウリは、メーカーサイトより

"ボーズ独自の低音再生技術「ハイパーレゾネーター」により、手のひらサイズの極小ボディで力強いサウンドを実現した、アンプ内蔵・超小型デスクトップスピーカーです。PCやCDプレーヤーはもちろん、iPodなどのデジタルミュージックプレーヤー、音楽携帯などとつなぎ、手軽に迫力あるボーズのプレミアムサウンドを楽しめます。高剛性のアルミボディはスタイリッシュな外観で、どんなインテリアにもマッチします。
超コンパクトボディから迫力の低音を生みだす独自技術「ハイパーレゾネーター」ボディ側面の貫通したトンネルに潜むボーズ独自の技術「ハイパーレゾネーター」により、従来は大型スピーカーでしか再生できなかったパワフルで豊かな低音再生を、超コンパクトボディで実現しました。
高品位なサウンドを実現した「50mmプレミアムドライバー」50mmフルレンジタイプのドライバーは、強力な磁力を誇るネオジウムマグネットを採用。超コンパクトでも高品位なサウンドを提供します。PCのそばにも置ける防磁タイプです。"

とあります。

BOSE m2はコード名で、商標名はBOSE Computer MusicMonitor®です。
これの1世代前にMicro MusicMonitor®というモデルがあり、それはm3というコード名が付けられていました。したがって、それと区別しやすくするためにm2と呼ばれています。

m2はm3の機能をいくつか省いた廉価版という位置づけですが、m3はすでに絶版になっていることから、現在通常の方法で購入できるのはm2のみとなっています。廉価版といっても、音に関わる部分の品質には変わりないそうです。ただし、味つけは少し変わっているそうな。


m2の外観はこんな感じで、今のところ作業デスクに置いて使用しています。(机が汚いのはキニシナイ)

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私がBOSE m2を買った理由は次のとおりです。

① 図体が小さくても音が良い
② ノートPCと共に持ち歩けば、外出先でのレコーディング作業に使える
③ 作業用デスクに丁度良い大きさなので、普段はBGM流すのに使える

①は、「小さいのにすごい!」っていう所有欲的なものを満たしてくれるというか、持ってるだけでうれしい気分になります。これはBOSEブランド全体に言えることかも知れません。
小さいサイズでも、音質には妥協しない。このBOSEの心意気こそ、私をm2購入に踏み切らせました。高いのに。
半ば衝動買いですが、それっぽい理由をつけています。

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わふ~のフィギュアとの比較ではあまり分からないかも知れませんが(゚ε゚)、横の単三電池と比べるとm2が小さいことがよく分かります。(クドを置きたかっただけですよねー)
具体的な大きさで言うと、65x123x123 mmです。

②は、外でレコーディングする(カラオケにギターを持ち込んで収録するなど)時、モニタースピーカとして結構いい効果を発揮するだろうという考えです。音のバランスはまあBOSEなんですが、BOSEの中では比較的ナチュラルに近い音がします。解像度も値段なりに良いです。
とにかく、簡単に持ち運べる類のスピーカとしては飛び抜けて音が良いので、モニター用にも使えそうだというわけです。出力が最大20W×2とかなりパワフルな点もポイントです。

③は、m2程度の大きさならば、学校の課題を片付けている時などにBGMを手元で流すのにちょうどいいからです。
しかし、音が良すぎてついつい音楽の方に気が行ってしまい、作業にならないような…。


さて、音質と製品全体についてのレビューです。

・見た目
シンプルでやや無骨なデザイン。これがBOSEなのでいいかと。アルミボディは高級感があって素晴らしいですね。

・操作系について
次の写真は、m2のRight側のスピーカを横から撮ったものですが、電源、音量のボタンのみがついています。それ以外の操作部分はなく、超シンプルです。まあ実際それ以上のものは要りません。
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リモコン付きです。スピーカの横側にスイッチが横に付いているので、設置場所によっては操作しにくくなります。こんな時リモコンは近距離でも便利です。操作できる内容は、スピーカ側と同じです。
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・接続端子
操作系が超シンプルかと思えば端子類も同じでした。
写真の左側から順に、[To Left Speaker], [DC Power], [Audio Input]となっています。インプットは、φ3.5ステレオミニジャックのみです。RCAの方が良かったかなと思いつつ、機能上問題ないので、さほど気にしていません。
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・音質に関して
まず、音質バランスは、多少低音寄りです。しかしながら、このサイズのスピーカでは考えられないほど高次元の良いバランスで、音楽的な音を奏でてくれます。
高剛性のアルミボディ、強力な磁気回路と相余って、音量を上げても音崩れが驚くほどありません。
ドライバは50mmフルレンジらしいですが、ただただ驚くばかりです。
m3の方が音が良かった、というレビューもよく見かけますが、私はm3を知らないので、あまり深く考えないようにしています。知らないことはいいことなのだ( ̄▽ ̄)

低音は、BOSEの中では珍しくタイトな傾向で、BOSEらしい音程感の良さと重みは相変わらず健在です。
このサイズから出ているとはとても思えない低音で、至近距離で聞けば、大型のスピーカユニットにも引けを取らないレベルです。(離れると流石にだめですが)

その秘密はこの「ハイパーレゾネータ」とよばれるものにあるらしいです。パッシブラジエターを2枚対面して置くことにより、共振を起こして低音を増強すると同時に、制動も行ってビビりなどが出ないようにしているのだとか。
photo:06


中音はやや引っ込み気味かも知れませんが、解像感は高く、はっきりと分離して聞こえます。奥行きもかなり再現されている感じですね。引っ込み気味と言っても、大型のハイエンドオーディオに比べての話ですので、一般的に見れば充分に出ていると思います。

高音は、シャキシャキと歯切れのいい爽やかな鳴りです。一見(一聞?)ドライな印象を受ける高音ですが、ストリングスなどのウエッティな高音もちゃんと鳴ります。

BOSEのスピーカは多かれ少なかれ曲のジャンルを選ぶ傾向にあると思うのですが、m2はだいたい何でも鳴りますね。特にクラシック系がきちんと鳴ったのには関心しました。値段の程はあります。

置き場所には気をつけた方がいいと思います。少ない容積から大きな振動を発生させるため、頑丈な台に置くことが必要な様です。軟弱な台に置くと、ボンボンした締まりのない音になります。
折角のパフォーマンスが台無しになるので勿体無いです。


以上、偏ったレビューでしたが、3万あまりの出費をしただけの価値はあったと思います。
ついついドヤ顔になってしまうこのスピーカ、音楽を聴く人間の心をワクワクさせてくれます。どんな特性や性能よりも、実際にはこれが一番大事なことではないでしょうか。こういった音作りのできるメーカーは貴重な存在だと思いますね。


レビューは以上です。
また加筆するかもしれませんが、今日のところはこれで失礼します。
ありがとうございました。

「われは海の子」 - デモ完成

こんばんは、ひさまろです。

前回の更新で、「われは海の子」のインスト部分だけを公表したかと思いますが、先ほどVOCALOIDの声をmixしたものが完成しましたので発表します。

一応、これは高専祭でやるVOCALOID体験コーナーでの作業デモとして使用する予定です。
アップロードして置きましたので、よろしければ聴いて行ってください。

われは海の子_mix.mp3  Pass:「monbu」

今回も音圧は低め、弱気なひさまろです。
。。嘘です、この手の曲は音圧を稼ぎすぎると雰囲気が壊れる、というのが理由です。


突然ですが、何となく機材紹介します。

photo:01


これは、自分が普段使っているイヤホンです。
モニター用、リスニング用どちらも兼ねています。
音としてはややしゃっきり系ですが、決してドンシャリ系ではありません。聴き様によっては、地味な音かもしれません。

使用二年目くらいです。音質に関して。
低音は芯のあるしっかりとした音ですが、増強されたような不自然な低音ではなく、極めてリニアだと思います。
中音は奥行き感などの点でハイエンドオーディオに比べれば劣るものの、分離はいいです。ボーカルの処理が悪かったりするとすぐに分かります。高音も同様です。

解像度はかなり高く、細かい歪みなどは容赦なく拾ってくれますので、モニター用にも悪くない、というわけです。

当時、15000円くらいでしたが、今では10000円位にまで下がっています。
今買えばかなりコストパフォーマンス高いと思いますよ。
ただし、エージングは必ずしてくださいね。使い始めて一ヶ月くらいは結構刺さる音です。
一部で高音が刺さる、音が硬い、曲を選ぶ、といったレビューもありますが、購入当初はまさにそういう音でしたね。しばらく使わずにエージングしておきましたが、ある日聴いてみると自分の耳を疑うほどに音が変わっていました。
実際、そこまで変わると期待していなかったので、正直驚きましたね。


自分はどうしてもエージング肯定派なので、ちょっと危険なことも言わせてもらうと、
エージングの効果が分からない、または信じられないっていう方はこういった高いイヤホンは必要ないと思います。また、この機種に限ってはコードが細めなので、エージングを楽しめない程度にオーディオに愛着のない方だとすぐに壊してしまうでしょう。
もちろん、効果のないものも存在するので、たまたまそういった機種に当たった方はにわかには信じ難い、ということもあるのかも知れません。

特に私のような音楽好きとかオーディオ好きの人間には、「愛着を持って扱う」っていうのがいかに大事なことか。。。

まぁ、エージングに関しては進み過ぎると本当の意味での「劣化・老化」になってしまうので、そのオーディオの一番調子のいい使用時間帯ってのが必ずあります。
それよりも進むと確実に音が悪くなっていきます。


...すみません、何か説教臭くなってしまいましたね。私のただのワガママです。



高専祭が近づけば、また活動報告の記事はマメに更新していきたいと思います。
それでは、失礼します。

われは海の子 - "インスト"作成しました

こんばんは、ひさまろです。最近更新が遅れ気味で申し訳ありません。


さて、高専祭で私共音楽班は、「VOCALOID 体験コーナー」と称した企画を行うことを予定しています。
この企画については、7/1(?)の会議でも紹介したとは思いますが、使用する楽曲は著作権がフリーであるもの(作者の死後50年以上が経過し、著作権が消滅したもの)を採用しなければなりません。

結果、私は文部省唱歌に目をつけ、その中でも比較的ポピュラーであろうと推察される「われは海の子」を採用することにしました。

というわけで、「われは海の子」の伴奏部分、つまりインスト(instrumental、オケとも言います)を作成しましたよ、というのが今回のお話です。


例によってDomino + Roloand SD-50で作業しました。マスタリングはCubaseを使っています。
以下、今回の一連の作業をまとめました。

KeyはD Majorで、ちょっと古臭いノリのマーチっぽい演奏を意識してやってみました。古臭いと言いつつ、割と自分の中ではナチュラルだったりします 笑
作業時間は正味で12時間くらいです。


▽打ち込み編

1. YouTubeで参考となる素材を探す
 「われは海の子」ほどの有名な曲であれば、インスト制作の参考となる素材は山のようにあります。
 YouTubeでなければならない理由は特にありません。別にニコニコ動画その他のサイトでも良いと思います。


2. 適当にベースラインを適当にコピー&パーカッションを仮打ち込み
 ベースラインとパーカッションで曲のノリがほとんど決まります。
特に、ベースラインはコード感を支える上でも大変重要なパートですので、間違ったラインを弾いてしまってはおかしなことになります。その理由から、ベースラインは原曲からとりあえずコピーしておき、後に変更します。
 パーカッションを打ち込むのは、ノリを決めて後に行う打ち込みをしやすくするためです。


3. 主旋律とコードの打ち込み
 まず、リアルタイム入力で、主旋律を打ち込みます。この時点でステップ入力を使用すると、後に曲全体が機械っぽく聴こえやすくなるので注意です。クオンタイズは好みで掛けます。
 コードは、ネットにいくらでも載っているのでそれを参考にします。コードを先に入れておけばこれから先、逸脱したノートを置く危険性が少なくなります。アレンジが進んで、もしコードが合わなくなるようであれば、そこで変更します。


4. ハーモニクスを形成&Pan振り
 入力したコードを元に、様々な楽器(音源)を使って、和声的な要素を作り上げていきます。曲の印象の多くはここで決まります。ちなみに私はこれが下手くそです。
 Panの振り方ですが、パーカッションやベース系の楽器はセンターして、後は結構適当でもいけます。(本当はある程度の法則が存在すると思います。無知でごめんなさい)
よく分からない、という場合はオーケストラの楽器配置を参考にするといいかも知れませんね。
2つの楽器でハモりを形成している場合は、左右に離して配置するとまとまりがよく聴こえることがあります。


5. 装飾音の追加
 カウンターメロディーとかオブリガードなど、装飾音のつけ方には色々なやり方があります。
装飾音をうまく付ければ、曲がグッと引き締まります。


6. パート音量の微調整&リバーブ量の調整
 打ち込みが終わったら、パート音量を微調整し、リバーブで各楽器の距離感を調整して、MIDI作業は終わりです。


▽マスタリング編

1. Cubaseに貼り付ける
 SoundEngine Freeか何かで、SD-50の音を波形化します。ここで、ビット深度は24bit選択するのがミソです。波形化できたら、それをCubaseに貼り付けます。

2. ノーマライズ
 Cubaseに貼りつけたら、オーディオ編集機能を用いてノーマライズのみ行います。
後はマスターチャンネルにエフェクトをインサートすることでマスタリングします。

3. 各エフェクトのスクリーンショット
 各エフェクトのパラメータ調整に関してはスクリーンショットを載せますのでそちらをご覧ください。
※一部、画像の端が切れていますが、クリックして拡大するとちゃんと見えます。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

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↑エフェクトの一覧です。UV22HRというのは、24bitから16bitへ落とすときのディザリング用のエフェクトです。DensitymkⅡは、フリーのファイナル向けコンプです。
StereoEnhancerは名の通り、ステレオ感を強めるものです。MIDI音源の強い味方です←
Maximizerは軽くしか掛けていません。音質が変化しない程度に音圧は稼いでいます。

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↑見ての通り、マルチバンドコンプレッサです。超高音部分と低音部分にコンプを掛け、若干の飽和感を追加しています。

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↑プラグイン型のパラメトリックイコライザです。少しブライトな印象になるように、中高音を微妙に持ち上げています。

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↑比較的効きがおっとりしているコンプです。音のコシを出すのに重宝します。
今回のケースでは、音の密度感を出すために軽く効かせています。



以上、今回はこんな感じで作業を行いました。
下にデータを置いておきます。ただし二時配布は絶対にやめて下さい。

われは海の子_inst_master.mp3  ひとまず完成版のデータです。形式はmp3。

われは海の子_inst_raw.mp3  Cubaseでマスタリングする前のデータ。完成版と聴き比べてみると面白いかもしれません。

われは海の子.mid  Dominoで作成したMIDIデータです。他の音源でも一応鳴ると思います。中身は大したことありません(キリッ

ダウンロードパスは全て「monbu」です。


あとがき
リアルタイム入力したけど、キーボード下手くそすぎて最初のほうヨタッてるかもしれない。
また修正するかも(白目
記事も最後の方グダってたかも、、、



それではありがとうございました。SoundlessVoiceは近々発表できそうです。

「歌ってみた」投稿しました!

こんばんは、ひさまろです。


Twitterではもう既に定期ポストで宣伝しているのですが、


【歌ってみた】セカンド・ラブを歌ってみた


というタイトルでニコニコ動画にアップしました。
早くも黒歴史です、はい。

音程外れてるとか、腹から声が出てないとか、抑揚がないとか、そもそも歌うなよとか

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15114222


こちらがリンクです。カウントが1増えるだけでも喜びます。見てやってください m(_ _)m


...まあただの下手っぴが歌ってもね、需要はないです。
ミキシングの話でもすれば少しは喜ばれるのかも知れませんが。



それはそうと、著作権の話をちょっと。

「歌ってみた」が本来、著作権的にまずいのは皆さんご存知かと思います。
ところがです、原曲の音源や映像などをそのまま使わなければ、基本的にニコニコ動画とYouTubeはOKだというびっくりな事実を最近になって私は知りました。(あれ、みなさんもう知っていましたか!?)
つまり

×CDのオケに声を重ねた
○オケをMIDIかなんかで作って声を重ねた

というような感覚で理解して間違いないと思います。


これがどういう事かと言うと、ニコニコ動画やYouTubeはJASRACとかその他いくつかの著作権団体と包括的契約を結んでおり、それらの団体が管理している楽曲の使用に関しては特別に許可が降りている、ということです。包括的契約の内容について、私は詳しいことを知りませんが、興味のある方は調べてみてください。

要は、ニコニコ動画やYouTubeに限ってコピー曲の公開を許可される、ということになります。
これはなかなかにいい話だと思います。


原曲の音源を使用している動画は各所で散見されますが、黙認されているケースが殆どです。
しかしながら、それはあくまで黙認されているだけであるので、不用意にアップロードしてしまわないように皆さん気をつけて下さい。特に後輩達。
既にアップロードしている人は、何か言われた時点ですぐに消しましょう。


ちょっとめんどくさい話になりましたが、割と重要なことだと思います。
それではおやすみなさい。

※8月16日 追記
 CD(原盤)の音源を使用することに関して、誤解があってはいけないので補足しておきます。
原盤の音源をそのまま使用することに関しては、レコード会社から直々に「使用OK」が出されているものもありますので、必ずしも駄目という訳ではありません。

「歌ってみた」投稿遅れています

こんばんは、ひさまろです。


(昨日の時点で)明日投稿すると告知していた「歌ってみた」のあれですが、作業の進行具合からして明日の投稿になりそうです。
今日は、昨日のやったミックスの見直しをやっただけで終わってしまいました。


少し言い訳をさせて頂きますと、7/20頃から自動車教習所通いをしており、バイトと教習所が重なった日はほとんど作業が出来ないのです。今日がまさにそんなパターンの日でした。


明日は必ず投稿しようと思います。
それでは。