マリーシェル占い館アトレ秋葉原店は、駅ビルアトレの中にいるので、それなりにいつも人通りがある。

占い師と一緒に店に立つ時に、私がこれから客が来る、今は来ないと占い師に伝えると、その言葉通りになって驚くことがある。

 

 

でも、これは私がAI分析をかけてるわけでもなく、私がスタンド使いというわけでもない。

あくまで占いの目で判断しているだけ。

 

東洋系の占いでは陰陽の考えが基本だが、そこで極に集まるという考えがある。

それの応用みたいなもので、エスカレーターの人の流れや本屋にいる人で判断できる。

 

今日は、本屋にいる人が見事に黒一色になった。黒のコート、黒のジャケット、黒のダウンなど。

こうなるとうちには客は来ないし、他の店にも入らない。

 

本屋に極が出現し、そこに黒が引き寄せられたような状態で、そこに集まった黒の人は他には流れにくくなる。

エスカレーターから上がる客も、黒は本屋へそれ以外の色は本屋をスルーという流れを確認し、この時間はダメだと確信。

 

逆に黒以外の人が徐々に本屋に入ると潮目が変わる。黒がその場を離れ、他店にも足を運ぶ。

 

 

 

先日はフロア内に人がまばらでも、エスカレーターの人の流れで、客が入るのを確信して、それを伝えた直後に本当に入った。その時間にエスカレーターを上がる客は多くはないが、男性しか続かなかった。しばらくたって、女性が続いた。この時は時間と女性で判断できた。

 

陰陽で、物事を区分すると、女性は陰で、悩みも陰。比較的、店の中をゆっくり見て回れる午後のとある時間帯で、エスカレーターで上がる女性の流れが私には、悩みがのぼってくるように映った。フロアに人が少ない時間帯でも、こうした場合は、店に流れる。

 

当日現場に立たないと判断できないということで、あまり役には立たないが、こうしたように流れを読む練習をしていくと、鑑定の時にも役に立つ。触れてはいけないことに気付くようになったりする。

 

でも、今回の判断は冬の方が分かりやすく、夏は全然ダメ。

冬の方が、私のアンテナが働きやすいのかもしれない。

 

スタンドはないけども、経験から流れは読めるようにはおそらく誰でもなれると思う。

そこを意識してればの話だけどもね。