前回、お薬を渡す時にどんな気持ちでいるかを
書いたのですが、、
具体的に、
お薬を飲む前に知っておいてほしい大事なことをお伝えします。
それは
『体を治すお薬は無い』ということ‼️
そう、、、治すのは、あなた自身デス♡
もう、言いたいのはコレに尽きる‼️
仕事をしながら、
出来るだけお伝えしてるのですが、
ここでも、、、
薬がするのは、治すのではなく、
ある症状を一時的に抑えこむだけ💦
かなり強引に抑え込む、、、
そう、臭いものに蓋をするだけで、
臭いものはなくならず、
ちゃんと体に残ったまま💦
(↑代謝を上げて行けば少しずつ、排出することもできますよ)
が、続けて薬を飲み続ければ、
代謝も上がらず、
臭いものは増え続ける、、、、
薬も役目を終えたら、ゴミになるので、
それを身体から出すには、またまた余分なエネルギーを必要とします。
身体は、間違えたことはしないのですから、
理由があって出した症状は
薬で無理やり抑え込まれたならば
いつか、別の方法で出す必要があるわけです。
例えば、蕁麻疹として出た皮膚症状をステロイドの軟膏で抑え続けたら、喘息症状として出たり、、、
風邪症状で使われる抗生物質、解熱剤、鎮咳剤、去痰剤、整腸薬、、、、
鎮咳剤は市場で品薄^_^💦
使いすぎて、生産が追いつかないらしいです、、、
その薬、風邪治しません💦
一時的に症状を抑えるだけで、飲んだ薬はかならずゴミになります、、、😢
治すのは
あなた自身。
ただ、ゆっくり休むことが大事です。
また、最近気になるのが、
赤ちゃんがお風呂上がりに大量に塗り込む保湿剤。
これ、要りますか⁇
要りません😢
毎日ボディシャンプーで、せっかくの大事な皮脂を取り去って💦
保湿剤を塗るルーティン
自分で潤す力を奪い去る行為です😢
子供は、市町村によって
医療費がかからず、
お薬も無料だったりするので、
お薬いっぱいもらうとお得感あるかもしれない、、、
でもね、長い目で見たら、
お薬いっぱい摂ったり塗ったりして
お得なことまったくありません😭
体の持っている力を信じて、労わることが大事で、
それが、治す力を蘇らせます✨
労わること🟰薬を飲むこと
では、決してありません‼️
それぞれの薬の細かな説明は、使命を持って、
きちんと講座をしたいと思います^_^
最後に
↑のことに気づいてしまって、
これから薬剤師として、
どんなふうに患者さんと接して良いかわからなくなったとき(10数年前)
見つけた本✨
冒頭の数ページに
わたしのなりたい理想像が書いてありました✨
どんな理想像か、次回お話しますね♡
今日も
読んでくださってありがとうございました♪