- 前ページ
- 次ページ
こんにちは![]()
節分も過ぎ、春の訪れを感じられるようになりましたね~![]()
四季の中で”春”が一番好きな私は春が来るのが待ち遠しくでしかたありません。
お花が咲いて街並みが華やかになるし、何かとってもワクワクするんですよね![]()
さて毎年この時期楽しみにしている”いちご狩り”に行って来ました![]()
![]()
![]()
「今年は特に出来が良く、とっても美味しいですよ」 と、
農園の方が顔をほころばせて話していました。
当館でも”いちご狩りプラン”でお世話になっております。
http://www.jhpds.net/hisaeya/uw/uwp3100/uww3101.do?yadNo=340301
子供たちにせがまれてシーズン中は何度もお邪魔しております![]()
またおなかいっぱい食べに行こうっと![]()
”オレ、3年で咲いて見せます。”
この本の著者は嵐やKAT-TUNなどの作詞を手掛けた
ma-sayaこと 髙橋 雅也 さんである。
26歳の時、筋ジストロフィーと診断され
あと3年で歩けなくなると宣告されてから、
プロの作詞家になるまでの半生を綴った本である。
雅也さんは私の兄の友人で高校時代のバンドの仲間でもある。
とてもかっこよく私は秘かに憧れていた。
当時兄から雅也さんの体の事は聞いていた。
もうすぐ歩けなくなるという事も・・・
その現実を雅也さんから聞いた時、兄は何も応えられなかったという。
兄に雅也さんの事を聞くと、
寂しそうで辛そうな顔をしたのを今でも覚えている。
体が日に日に不自由になる辛さ。
そのことで心ない言葉を言われた悲しさ。
歩き方が変で色々な人にジロジロと見られた虚しさ。
雅也さんほど壮絶ではないが私も同じ経験がある。
だからこそこの本は私にとって励みになり勇気をもらえた。
そして家族や周りの人の支えがあって頑張れるという事も。
先日兄から雅也さんが私宛にくれたメッセージを送ってくれた。
そのメッセージを読んで涙が溢れた。
とっても温かいその言葉は幾つもの試練や挫折を乗り越えてきた人の
強さと優しさを感じた。
今でも心が折れそうな時がある。
でもそんな時はこの本を読み返して
前に進んで行こうと思う!

