歯科関係者のみなさんからの依頼で、カラー診断&セラピーの講師をしました。
白・黒と色の3原色 黄色・青・赤 の絵具を使うと、理論的にはすべての色が作れるはずです。
好きな色を作ってもらいます。
好きな色でも、なかなかできない。
なぜでしょう。。
そこに心が関係している。
色はエネルギー。
その人が今、心地よく感じる色にはその人に必要なエネルギーがある。
たとえば、紫色は赤と青から出来ています。
赤にはプラスイメージ たとえば情熱、強さ、自己主張、、熟成、と言った意味もありますし、
マイナスイメージでは、ストレス、葛藤、不完全燃焼という意味もあります。
赤は交感神経の攻撃の色です。
青には中心へ向かう静かなエネルギー、青い海や空といったイメージと繋がります。
そして、青は副交感神経のリラックスの色です。
赤、青、それぞれの微妙なトーンを、心地よく感じる割合で混ぜてできるのが、紫です。
紫には赤と青の融合ですから、自律神経のバランスを表す色でもあるのです。
重いストレスに悩んでいたり、体調が良くない場合、自律神経のバランスを整える意味で
紫のエネルギーを欲する。
元気になりたいと願う色でもある。
色の持つエネルギーを生活に上手に取り入れてみるといいと思います。
自分に合った色を探す、カラー診断はセラピー効果もあるのですよ。