謎ときの部分があるので
詳しいことは 書けませんが
なかなかおもしろかったです。
考えさせられるのは
人を見て
みな 自分の色をつけて
決めつけてしまうことがあると思います。
主人公も
親友から見た側面
親から見た側面
同僚から見た側面
ある行動を見たとき
それに どんな解釈をつけるか・・・
こういう人
と 決めつけてしまうのか。。。
光として見るか 闇として見るか
そうやって 人生ドラマを作りあげているのかも知れないけれど
心の中で作り上げる 人物像。
人の中身はわからないので
たやすく 誤解することもできる。
だけれど
なるべく
極端な色をつけない見方が出来ればいいなあと
思ってしまう。
態度や口が悪いとか マナーが出来てないとか
表面的なものでなく
たぶん 何か理由があるのかも と。
そこを 自覚してたいなあと思いました。
朝の連ドラで
赤毛のアンの訳者さんの話をしていますが
この映画でも
赤毛のアンのモチーフが出てきます。
その部分で
救われる部分もあります。
TVの演出。。。
人の言葉で 勝手なイメージを作り上げる手法
映画の中だけでは ないですよね。
小保方さんなども
気の毒に感じます。
井上真央ちゃん、綾野剛さん、演技良かったです。