生きがいの創造 | 心きらめくSpecial Days

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CD付[新版]生きがいの創造/飯田 史彦
¥2,520
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大学で経営学を教えておられ、当時助教授だった 飯田先生が

1995年に論文として発表されたものが 評判になり

ベストセラーとなる本が生まれました。


生きがいの創造Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ  生きがいの本質、生きがいの言葉 

生きがいのマネジメント他

生きがいシリーズで おなじみです。


先生は 各国の大学教官や医師で 生まれ変わりや死後の生命など

スピリチュアルな観点に立って研究をしている人たちの理論を研究し

考察し 仮説を立てられました。


ワイス博士の退行催眠についても書かれていますし

小さい子どもは 生まれる前や お母さんのおなかにいたときのことも

覚えている例なども あります。


飯田先生はそれらの多数の例をあげて


人間の本質は、肉体に宿っている意識体であり

修行の場である物質世界を訪れては 生と死を繰り返しながら

成長している


人生は、さまざまな試練や経験を通じて学び、成長するための学校であり

自分で計画した問題集である。 全てに意味があり、すべての体験は

予定通りに順調な学びの過程である。


人生では 自分が発した感情や言動が 巡り巡って自分に返ってくる。

自分に最適な両親など環境を選んで生まれてきており、夫婦や家族など

身近な人は 数多くの人生で立場を交代しながら生きる。


などまとめられています。


子どもさんなど 愛する人を亡くした方や病気の方などが 飯田先生の本に

救われたと言われる方がたくさんおられるみたいです。


退行催眠の最中には 光の存在(指導役の意識体)が現れて

人生の今起きていることには こういう意味があると

アドバイスしてくれる例がいくつもあり


それによると 病気やハンディキャップ、様々なトラブルも 全て意味があって

自分で計画してきているらしいのです。


色々な例が載ってますので 本書をお読み下さい。


飯田先生は 学校、福祉施設、病院などで ボランティアの講演を

されています。 

医師、看護師で「生きがいメディカルネットワーク」などが作られ

先生の生きがい論に共感する方の輪も広がってるようです。


先生は その後 先生自身も霊能力のようなものがあることを

本で明らかにされました。

この世を去った人からコンタクトがあり、その思いを生きている家族に

伝える というボランティアをされていたようです。


そして 2005年の暮れ 病気で倒れて 臨死体験をされます。

「ツインソウル」という本には その時のことが書かれています。

あの世らしきところで 光の意識体と話した内容など。


その時に聞かれたのが

  充分に学んだか 充分に愛したか 充分に使命を果たしたか

  の3つだったそうです。


何も知らないでいると ともすれば 困難と思える状況に遭ったとき

自分や人を やみくもに責めてしまうんではないでしょうか。

全ては自己責任、そして 自分も人も責める必要はない、

自分も人も裁かない

自分を許します、人も許します

ありのままを 受け入れる。

これが 精神世界で よく目にする言葉です。


これが出来れば 楽だろな~と思うのですが・・


とりあえず 自分に 大丈夫だよと言ってみます。


生まれてきたこと自体が チャレンジャーなんですね。