ねこうさです。
今年もイギリスからママ友が一時帰国。
それに合わせて数人でランチへ行きました。
今回のママさん達は大学受験生を抱えています。
因みにうちの息子はY12ですが…
「今年は春休みに🇬🇧へ行こうかな?会える?」
「うーん、3月と4月は正念場だからダメ!
イギリスだろうが日本だろうが受験生は忙しいのよね。会うのは受験がおわったらね」
なんて和やかな会話をしていましたら…
聞き捨てならぬ情報が…
「ねぇ、近所にそこそこ優秀な大学(イギリスの南側に位置)があって、そこの留学生がうちの会社にアルバイトに来てるの。それがね!授業がEnglish Literatureしかないらしくアルバイトしても時間が余って暇なんですって。
あとね、修士課程で就職面接に来たイ◯ド人留学生!まるっきし英語が出来ないのよ。日本人には厳しい癖にイン◯人には優しいんだわと呆れたわよ!」
… 去年お会いした時にも「大学のレベルの差が激しくて意味わかんない!うちの留学生バイトは英語が出来ない」と愚痴ってたのは聞いていたんですけどね…
「えぇっ!ウチの娘なんて食事もまともに摂れないくらいに徹夜してるよ。他にも理系のビルディングに行かないとレンタルできない機材やクリーンルームがあったりで大学に入り浸りなんだけど!クラス全員が必死に課題をこなしてるわよ。」
「そうよ!それがイギリスの大学生の筈よ。少なくとも私の大学時代はそうだったわ イギリスも変わってしまったものよね」
「なら…!逆にさぁ、そこの大学にウチの息子さんを行かせよっかなー ラクして学位もらえるなんてー」
「何を言ってるの!だからー!日本人には厳しいの! それに、勉強してこそ大学生でしょうぅ それとね、なんとレポートや論文の提出だけだから替え玉が出来るらしいのよ!某国(チャイナじゃない別のお国。ア◯リカ)なんてその手のビジネスが成立してるって専らの噂よ」
「えー!! 替え玉レポートなんてぇ。どのみち社会で使い物にならないでしょ?」
「いやいや、アフ◯カはイギリスに留学できるだけでアドバンテージなのよ。だから学士があれば将来約束されてるんですって。イギリスにはもう優秀な人材は来なくなりそうね」
(そりゃソーダわな… 貧富の差が激しすぎて食糧難で命落としてる子供が多い国のイメージだもんね)
「結論から言えば、金払いの良さそうな国からくる留学生には英語力不問で授業料さえ払えば学位をだす。ってことよ」
「もう、チャイナもイギリスの大学出身でも何の優遇もない時代になってしまったわ〜」なんて、一昨年にさっさと娘さんをイギリスから引き上げてアメリカへ行ってしまった中華ママさんを知っています…
在英邦人留学生はこの逆境に惑わされず粛々と学力を伸ばすことに集中しましょう…
この話の続きをママさんから聞きたくてまた日を改めてお茶する計画を立てました。
どんな話が飛び出すかモゾモゾしています