こんばんは。
お久しぶりです。
今日は、心が震える出来事があって
誰かに伝えたくて、ブログを書いています。
「一日にしてならず」
ってよく聞く言葉ですけど、この言葉をこんなに深く感じたことはありませんでした。
初めて、
人間国宝の鍛金家
奥山峰石さんの作品展に行ってきました。
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/
(10月11日までやってます!)
親の旧姓が奥山だったこともあって、なんかご縁を感じるな〜〜と勝手に思ってました。
ずっとタイミングが合わなかったんですが、ようやく見に行けました。
もう、すごい。
すごいしか言えない。。
作品はもちろん、
完成するまでの工程を知って、ぶっ飛びました。
作業の様子が映像で流れていて30分くらい見入ってたんですが、もうそこから動けない!!
見てるだけで投げ出したくなりました。
ほんっっっとうに地道な作業の繰り返し。
その作品が、こちら
↓
70歳から挑戦して3年半かけて創られた
打込象嵌花器(うちこみぞうがんかき)
「滝桜 深深と爛漫」
https://www.nihonkogeikai.or.jp/works/848/80555/
表には 春の、華やかなしだれ桜
裏には 冬の、雪持ちのしだれ桜
気が遠くなるような細かい作業を
何ヶ月もかけて
ひとつひとつ
丹念につくり上げていく姿に
心が打たれました。
血の滲む努力とは、
こういうことなんだと。
「一日にしてならず」って言葉が頭の中をぐるぐる回っていました。
パッと見ただけではわからない
作品の裏側。
何人もの、死ぬほどの努力が詰まってて、、、
ぐぅわああぁぁあって、きました。
胸の奥から
あっつい渦みたいな
早く結果を出したい
早く結果を残したい
そんな風に焦っていた私。
ハッとさせられた。
峰石の書
