冤罪に苦しむ人に寄り添う「チーム・ゼロ」
リーダーは女性。
弁護士の父を持ちなるべくして弁護士になった友人。
家庭環境に恵まれず回り道をしながら弁護士になった主人公。
裁判官から政界に進出した政治家。
捜査にあたって都合の良い証拠のみを採用する警察。
冤罪の生まれる土壌はどこにでもある。
冤罪を晴らすための証拠を集める「チーム・ゼロ」
かつての判決が間違いであっては困る政治家。
大義のための犠牲が冤罪を生むのか。
面子のために新たな犯罪が起きるのか。
警察の取り調べが思い込みで進む怖さと、丁寧に反証を繰り返す弁護士のありがたさ。
映像化されるそうですが、どう仕上がるのか楽しみです。