「台本のお仕事、負担ですか?」
「いいえ、楽しいです」
「よかったー!」
「でも、動画担当の方が
たくさん待っていると思うと
プレッシャーです」
「あぁ、大丈夫です、
それは全然気にしないでください!
それに、これから台本担当の方も
どんどん増やしていきますので!」
「…あと、
スタッフの方によって、
感動系がいいとか、
ギャグ系がいいとか、
方向性が違うので
わからなくなってきました
その前に、
どっちも作れないですけどね笑」
「なるほどです、
スタッフ同士で話し合ってみます!」
あと
恋愛がテーマなのに
主人公の性別を決めない理由は、
動画用のキャラのせいだった
先にキャラを見せてほしかった
これはキャバクラ行かねーわなって
どんなキャラかわからずに
今まで48本も作っちゃった
そのほとんどが絵と合わない

また話があった。
「今スタッフ同士で
話したんですけど、
結局この仕事の相手が
何も言ってこなかったので、
何系がいいかは我々もわからなくて
手探り状態なので、
色々試行錯誤で作ってみて
反応を見る事にしましょう
!」

「わかりました、
色々ですね
」

その色々は委ねられた。
やったー!
わたしは自由だー

(絵に合わせてね
)
