DVD「そして僕は途方に暮れる」あらすじ

      ネット、ディリシネマ、あらすじ:「自堕落な生活を送るフリーターの菅原裕一には、長年同棲している鈴木里美という恋人がいるが、ある日、仕事から帰ってきた里美は、我慢できないから言うねと静かに話を切り出した。

 合コンで知り合った女性と浮気していたことが里美にバレてしまったのだ。彼女は話し合いたいと言うが、裕一はあわててカバンに荷物を詰め込んで家を飛び出してしまう。

 親友の今井伸二に連絡を取り、彼の部屋にやっかいになることになった裕一だったが、洗濯物も今井にまかせきり、食べたものも片づけず、明日仕事のある今井が布団にはいってもテレビを消そうともしない。

 ついに今井の堪忍袋の緒が切れた。きちんと里美ちゃんと話し合えと叱られた裕一は荷物をカバンに詰め、再び飛び出してしまう。 

   バイトも紹介してくれた先輩・田村修の家に転がりこんだ際は、今井の時の失敗を繰り返さないよう、先輩の分の洗濯もし、無くなりかけていたティッシュも補充した。しかしここでも話がややこしくなると、裕一は荷物をまとめて飛び出すはめに。

 後輩に電話して泊めてもらおうと目論むもうまくいかず、携帯のアドレス帳を開くも連絡できるような友人はもういない。雨が降り出し、彼は仕方なく都心に住む姉に連絡を入れる。

 姉宅で濡れた頭をタオルで拭いていると、姉が故郷の北海道に帰るのかと尋ねてきたので成り行き上、そうだと答えた。

 姉は彼が金の無心をしに来たのだと思い込み万札を数枚彼の前に置いた。北海道の母にお金を送れとあんたが頼むたびに、母は私に連絡してくるのだと彼女は長年の怒りを爆発させた。

 裕一は金が目的で来たのではないと反論し、姉に辛辣な言葉を投げつけると金をとらずにまたまた家を飛び出した。

 長距離バスとフェリーで北海道・苫小牧の故郷に帰った裕一。そこで彼は思わぬ再会を果たす。

 バツが悪くなるとその場を離れ、あらゆる人間関係から逃げ続ける裕一の行き着く先は!?]

 私の感想

     自分がダメ男だから、つい見てしまった。つらいときには逃げてしまう、見ていて歯がゆい、お母さん於地方も進む、そこからも逃げたくなる。でも世の中、こういう人が多いのでは、それが普通なのでは。それでも大方、母親を助け、どこかrでちゃんと生きてゆくのではないか。

「昴―スバル」あらすじ

   ネット、映画ナタリーあらすじ、スト―リー:「バレエ好きの宮本すばるは双子の弟・和馬を病気で失い、病院で知り合った女の経営する小劇場に足を踏み入れダンスの世界へとのめり込む。やがて彼女は上海で行われるバレエ・コンクールに出場することを決めるが……」

解説:「1999年より「ビックコミックスピリッツ」で連載を開始し、これまでにないバレエ漫画として幅広い層から圧倒的な支持を受けた曽田正人の人気コミックが映画化。観る者を一瞬で魅了する天才ダンサー・宮本すばるを黒木メイサが演じるほか、『HERO』や『王妃の紋章』を手がけたビル・コンが製作を、『不夜城』のリー・チーガイが監督を務めている。」

 私の感想

  「バレー」という特殊な舞台、競争が激しい中で、昴は頑張りぬいた、応援する人も多かったが、対立する人も。維持と頑張りだけで成長したのではなく、友情と支え、応援があってやり遂げた。折しも、パリーオリンピックが開催中。その人が頑張り、周りも大円して、成績を上げる人。とてもおめでたい。でもこれは国がつかんだ成績ではないはず。そこを間違えないようにしたい。

    きょうの徒歩数は3581歩でした。