今日82歳

  83回目の5月3日を血圧124・75,脈拍62で満82歳を迎えました。歩け、食べられて、喋れて。歯は抜け、方々痛みが回る、そんな事もありますが、よくここまで来たと思います。

 兄は、よく私の誕生の日は、日曜日でとてもお天気が良い日だったと、何度も教えてくれました。それからも、憲法記念日になってから、いつも休日、学校でも、会社でもそうでした。何か特別に幸運に恵まれた気になり。ノー天気な人生を送ってきました。病気になっても「何とかなる」と気楽にやってきました。でもここまで来られたのは、そばでいろいろ支え、励ましてくれた大勢の方々のおかげだと感謝しています。

 今日も、朝早くから良いお天気で、歩きながら、西山を見て、すがすがしい風を受け気持ちの良い日に幸せを感じています。これからは、これまでのような、気楽にはいかないことが多くなるでしょうが、痛みも、衰えも受け入れ、人生の流れに沿って1日 1日楽しい日になるよう生きてゆきます。

 DVDパッチギ!LOVE&PEACE

  ネット、CInemaCaFe.net,あらすじ:「アンソン(井坂俊哉)と家族たちは、病にかかった息子・チャンス(今井悠貴)の治療のために東京に移り住む。キョンジャ(中村ゆり)はふとしたきっかけから芸能界に身を置くことになり、先輩俳優の野村(西島秀俊)と出会い、強く惹かれあっていく。一方アンソンは、元国鉄員の佐藤(藤井隆)と共に、チャンスのために無謀な計画を企てていた。キョンジャと野村の恋愛の行方を縦軸に、アンソンと佐藤の友情と挑戦を横軸にし、変わりゆく大きな時代荒波の中で、運命に翻弄される人々の“生きざま”を織り上げていく。果たして彼らの前にはどんな“河”が横たわっているのか。そして彼らは乗り越える(パッチギ!)ことが出来るのか…?」

 DVDイチケイノカラスあらすじ

  ネット、シネマトウデイ、あらすじ:「入間みちおが東京地方裁判所第3支部第1刑事部(イチケイ)を去って2年。異動先の熊本で多くの「みちおの犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。 異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。 不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出すが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二が立ちはだかる。

一方、坂間千鶴は、「裁判官は必ず他職を2年経験しなくてはいけない」 という慣習から、弁護士として活動を始めていた。配属先は、奇しくもみちおの隣町。 そこで出会った人権派弁護士・月本信吾と新たにバディを組み、小さな事件にも全力投球していく。そして、人々の悩みに寄り添う月本の姿に、次第に心惹かれていく。そんななか、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる。」

私の感想:在日朝鮮人への嫌がらせなど、とてもみておれないほど、差別、蔑視。この日本人が犯した犯罪は、長い間の負の問題と、背負っていかないといけない。イチケイノカラスも、企業の犯罪を、生きるために、歌唄、加担することが、自分の身内に、向けられた被害になったらどうなるく、考え直すという、身につまされる、非常に大事な例を提供してくれた。どちらも泣きながら、見た作品だった。

 TUTAYA

  返却して、「冬の日」と「ある男」を借りてきた。

  きょうの徒歩数は3132歩でした。