定年退職のあいさつ回り、
 連休まで少しになった、きょうは定年退職のあいさつ回りを職場でやりました。「長い間ご苦労さん」と声をかけていただきました。この会社しか知らず、この会社で家族を養い生活してきた、貧しい生活で有ったが、「良くやって来たなぁ」と自分で感心する。
 「苦しいとき、歌を歌ったなぁ」「とても苦しいとき、歯を食いしばり」「1時間か2時間辛抱すると気持ちが楽になり前向きに考えることが出来た」。この特性が長い会社生活を支えてくれた。
 人間が好き、腹から憎む人はひとりもいなかった、誰とでも話し誰にでも声をかける事ができた、その特性が自分の武器だった。「八方美人」と言う人がいた、でも、自分はどんな人にでも良い点を見つけることが出来た。喧嘩をしても、翌日には「おはよう」と挨拶できた。自分がしても無視されたことも有ったが。それでも挨拶しつづけた。
 明るく、いつもにこにこしていようと思った。よく出来たとは思わないが、「あんたは、苦労が無くていいなぁ」と言う人がいたことは、そのように、見ていた人が居たことのようだ。「よくガンバッタひろじ」。
 きょうの徒歩数は(16795)歩でした。