会議には、大小あります。

大きな会議だと30人〜50人規模。

そこだと上手く発言できず、タイミングを見計らっているうちに

刻々と時計の針が回り、無常にも終了・・・。


2〜3人の小さな打ち合わせだと、

とても上手くできるのに。


精神論は置いておき、

そこで出来る具体的な行動は。

①1番に会議室に入りスタンバイ

②入って来た人全員と挨拶する(できる)

③会議がスタートしたら、5分以内に何か一言。


①②は、誰でもすぐに出来るはずです。

1番最初に会議室に行けば、自然と全員を迎える事となり、会議がスタートする時には全員と一度は会話をしたことになります。


難しいのは③ですが、

これは、お笑い芸人の大喜利と同じ仕組みなんですね。

発言が遅くなればなるほど、

ハードルが上がり、注目が集まってしまいます。


開始早々の発言は、どうでもいい内容でOK!

他人の話を受けて、「はいはい、前回そんな議題がありましたよねー」など

アイデアではなく、相づちレベルで大丈夫。


会議は、時間とともに煮詰まってくるものなので

後半の発言はかなり重みを持ちます。


そんな空気の中で、

本日初の第一声でアイデアを言っても爆死・・・。


「あ、しゃべった」

「コイツ、何か言わなきゃと思って発言した」

という事に意識が向けられ、

発言内容など誰も理解しようとしません。


ですが、序盤のアイドリングで会話をし、

自分の声を全員の耳に聞かせて(慣れさせて)おくと、

後半の発言でもちゃんとアイデアの内容を聞いてくれるんです。


ということで

苦手な会議は

「1番に会議室に行きどうでもイイ事を早めにしゃべる」で引き分けろ!