令和6年5月27日から、国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できることになりました。

また、現在マイナンバーカードを持っていない国外在住者(2015年10月5日以降に国外転出をしている方に限る。)も国外転出向けマイナンバーカードを在外公館窓口等で申請することが可能になります。

 

日本の住民票を外して海外在住ですとマイナンバーのステータスが「国外転出により返納」になっています。

これを国外在住でも発行することが出来るようになりました。

日本国内では健康保険証に顔写真が無いことを悪用し、保険証の貸し借り不正があるようでマイナンバーカードと保険証の

紐づけがされるようです。

任意とは言いますが、事情から察すると必須になっていくのではないかと思います。

私は日本でも年金を払っていますし、健康保険などの社会保障費を払っていますので登録しました。

 

マイナンバー自体は同じ番号なので香港の銀行に報告する必要は無さそうです。

申請からカード受け取りまで、だいたい2か月ほど掛かりました。

 

 
 

 

通称MTP(Mainland Travel Permit)を受け取ってきました。

申請で分かりにくい部分があったので、その部分を特に共有しておきます。

MPTは香港、マカオ永久居民が申請できる中国大陸への入境の際に自動化ゲートを使えるようになるIDカードです。

香港在住ですと仕事で中国に入ったりする方が多いと思いますが、パスポートのスタンプの数が多くなっていきます。

このIDカードでそれを回避することが出来ます。

 

申し込みは下記ページから

 

 

 

非中国籍は下記のところから入らないと記入フォームで????となるはずです。

非中国籍を選び申請フォームを記入していきます。

 

 

 

それと香港入国管理局が発行する「情報アクセス申請通知」を申請してレターが届くまで待ちます。

写真も偽造防止の為に写真店が発行するバーコード付きの写真でないと駄目のようです。

 

レターの発行に10日、旅行社での発行に20営業日、だいたい申請から一か月ほど掛かりました。