海仙寺党異聞 | 人生はたまたまヂェンティエンマオ

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司馬遼太郎ラジオ小説

海仙寺党異聞


長坂小十郎は甲州の同郷沖田総司率いる一番隊の伍長の中倉主膳の口ききで入隊した。

評判の悪いその中倉が士道不覚悟というもっと重い罪で、打ち首になるのだ、その役を長坂が命じられた。
長坂は人を斬ったことがない、会計方で竈の番人、三宝宝神などと呼ばれ、人気もある。居合の名門の家の出で、蘭方医になろうと、同郷の医者を頼って今日に来たが、医者は他界していた、困り果てて同郷の中倉を訪れて、入隊を勧められたのだ。
そして打ち首の時に中倉にもう1人同郷の者がいる、櫛屋の利助だと言われた、長沢は利助を訪ねて、すべてを話した。
中倉は情婦の家で斬られた、女はお小夜と言う女行者だった。斬りつけてきた男は水戸藩士赤座とわかった。
土方は中沢の腕が惜しいと一番隊の伍長、中倉の後釜に配属した。
新選組を抜けるよう利助にも勧められるが、新選組全員を敵に回すより、赤座1人斬るのが楽だと結果的に中倉の仇討ちを血行。
そして、土方に首を差し出し、顛末を報告した逆に驚いた土方は、水戸藩と軋轢があっては困ると、路銀30両を渡した。長沢はその金で長崎にいて、蘭方医になったというお話
聞いていて何か❓🤔
はてなマークぼけー
本来血で血を洗う新選組のお話が、
真顔😲
わらしべ長者のように感じました。(笑)
ウインク🙋