急性心筋梗塞
9月15日(木)~17日(土)2回目のオニバイド+5FU治療を行いました。前回のオニバイド+5FU治療では『倦怠感』『吐き気』が辛く帰宅後も横になっていることも多く本当に辛そうでした。今回2回目の抗がん剤治療ではその旨を主治医に伝えてから治療を行う予定でしたが。俺に心配掛けたくない、遠慮する性格のおかん、先生に自分から言えず。そんなおかんに我慢できず私から先生に『前回退院後は1週間くらい食事が出来ず』『吐き気も強く水分もうまく摂れません』『1週間ぐらい寝込んでいる』と伝えました。今回は副作用の対策として『オランザピン』が処方されましたが、あまり効いている感じもなく、9月18日~19日と横になるおかん。おかんが食べれそうなもの『お稲荷さん』『おなます』『補助食品ゼリー』『フルーツ』など用意して食べたいときに食べたいものだけでもねと。19日(月)夕方私は家の片付けも終わり、自分の部屋で休んでいました。すると20時ごろおかんから『左胸がチクチクする』『少し息苦しい』『呼吸に違和感がある』と。私は直ぐに現在抗がん剤治療している病院に電話して処置方法の確認。そしたら直ぐに最寄りの市立病院に行くことを勧められました。私は救急車を呼ぶか迷いましたが、意識もあり、自分で歩けるというおかん。俺の車で急いでおかんを乗せて市立病院に向かいました。救急外来に到着後、『救急車を呼ぶより自家用車の方がはやいので急いで来ました』『おかんが、息苦しく、呼吸がうまく出来ない』『おかんは抗がん剤治療をしているので現在治療中の○○病院と情報を共有して欲しい』『お薬手帳も持参しました』『ポート留置している』と焦るなかで看護師に伝えました。そこから直ぐにレントゲンなど検査。その結果を22時前に説明がありました。『急性心筋梗塞』と思われます。今直ぐカテーテル手術を行います。承諾書、にサインを欲しいと。その他説明でもともと血栓を融かすようにエリキュースを処方していることと、心筋梗塞の手術では更に血液をサラサラにする薬剤を使いたいことがあり、それにより腸や胃から出血する恐れがあり、万一のことも想定して欲しい、少しでも出血を防ぐため血小板が適正な輸血も準備させて欲しいことの内容でした。私は断る理由もなく『先生、お願いします』と返答しました。俺の判断は間違っていないのか、承諾書にサインはしたものの、私は情けないことに、我慢できず、病院内で涙が止まりませんでした。午前2時ごろ担当医から術後の説明がありました。細い血管の為ステントではなく、風船を入れたこと、その風船は翌日抜き、血管の動きを確認することという内容。その後おかんと少し面会が出来ました。管はたくさん付いているもの、意識もあり、ほんの少し会話が出来ました。おかんが違和感あることはやく言ってくれたから良かったよ、手術も無事終ったよ、今日はゆっくり休んでよ、抗がん剤治療している○○病院の○○先生とこの市立病院で情報公開してもらったから安心してよ。おかん、ごめんねは言ったらだめ。当たり前のことをしているだけ、息子として当たり前のことだよ。俺の大事な、おかん、なんだから。今日はゆっくり休んでよ。おやすみね。