こんばんは、ヒロユキです。

 
とんでもなく暑い日が続きますが
ショップでは秋冬が立ち上がりましたね。
 
骨格タイプで見るアイテム選びシリーズが
続いておりますが
今回はシューズの中の
革靴の選び方にフォーカス致します。
 
 
自己診断がまだの方はこちらの記事をご覧下さい!
簡易診断が出来ますので!
 
 
前回までは骨格タイプ別 という題目で
進めておりましたが
 
靴の選び方においては
骨格の要素だけでなく
顔タイプとの相関性もあるのでは?
とバカほど革靴を買って履いてきた
自身は考えました。
 
その辺りの要素も持論を交えご説明致します!
 
革靴の構成要素
 
まず、<革靴>というアイテムについて考える場合に
そのモノが持つ構成要素を分解します↓
 
①靴の形状
②素材
③タッセル等の飾りディテール
④ソールの厚み
⑤トゥの形状
等でしょうか。
 
この中で①〜④は骨格、肌の質感、身体の立体感等の側面から骨格診断で
⑤は顔立ちとの雰囲気とマッチするか?という側面から顔タイプ診断で導けるのではないか?と考えました。
 
顔タイプで見る選び方
 
骨格タイプ別の説明に入る前に、顔タイプで見るトゥ形状を。
 
・子供顔or大人顔
・顔に直線要素が多いか 曲線要素が多いか
でその人に合うテイストを提案する顔タイプ診断。
 
実はまだメンズ理論が完成していない為、部分的な説明になってしまいますが笑
 
トゥ形状は線要素で考えるので
直線要素の強い人→丸みの強いフォルムより、シャープな形状のトゥが似合いやすい
曲線要素の強い人→シャープすぎるトゥの形状だと顔の雰囲気にマッチしにくい為、丸みのあるフォルムが似合う
 
曲線マックス顔の自身は、トンガリ系があまりにも浮き過ぎます。
次に骨格タイプ別の選び方を。
 
 
骨格で見る革靴選び
靴を軸で考えた時に
それぞれのタイプの特徴を考えると
 
・ストレート→装飾がうるさくないモノを選ぶ
・ウェーブ→重く見えるモノが苦手(重心が下がる為)
・ナチュラル→軽く見えるモノが苦手(重心が高いナチュラルは、重心を下げる為にボリュームのあるモノが◎)
 
これらをもう少し掘り下げますね!
 
 
骨格タイプ別のポイント
 
<ストレート>
靴の形状:ストレートチップ Vチップ等
素材:上質なスムースレザー
ディテール:飾りのあまりないモノ(ブローグ等の飾りは◎)
ソールの厚み→薄過ぎず厚すぎないモノ
 
※重要ポイント→シンプルでうるさくなりすぎないモノ
 
<ウェーブ>
靴の形状:ローファー Uチップ等
素材:キメ細か目のスムースレザー スエード等(重く見えない素材を選ぶ)
ディテール:タッセル等は立体感が出て◎(重さが出てしまうディテールは避ける)
ソールの厚み→薄いモノは軽く見えて◎
 
※重要ポイント→重く見えないモノを選ぶ
 
 
<ナチュラル>
靴の形状:ブーツ ゴツメのプレーントゥ等
素材:シボ革等 (強いて言うならシボ革なので、普通のスムースレザーでも全然アリです)
ディテール:キルトのデザイン 重さの出るビット等
 
※重要ポイント→軽く見えすぎないモノを選ぶ
 
 
以上のようなポイントがあります。
これだけ羅列しましたが、革靴を選ぶ際には
・スーツ等のスタイリングとの相性
・木型が足に合うかどうか
という2点が必ず大事になるので
 
その要素を抑えた上で、もう一歩踏み込む要素としてお考え下さい。
 
いいモノを買えば、長く人生に寄り添ってくれる革靴。
出費が大きいモノなので、是非細部にこだわって選ばれると良いかと思います。
 
それでは!

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