久し振りに、レコードの話である。

UKで入手した、「個人的に」以前から欲しかったモノが手に入ったのだ。

Roxy Musicと言えば、UKの誇る、ロックバンドである。

プログレ、と言う人もいれば、グラムロックという人もいるが・・・ジャンル分けは難しい。

あえて言えば、ロキシーミュージックとしか言えない。

主に、70~80年代初頭まで活躍したバンドと思うが、私の「入り」はブライアン・フェリーのソロ・アルバムから。

当時CMにも出ていた「Don't stop the dance」がきっかけで聴き始めたのである。

で、その前後で発売されたロキシーの「AVARON」である、世紀の傑作アルバムのひとつと信じ、随分長い事愛聴してきた。

たまたまレコード雑誌などで、同アルバムからシングルの音質が素晴らしい、との記事を以前見ていて探していたのだ、しかも12インチ盤で。

確かに80年代のレコード、しかも45rpmで回る12インチは音がよかった。

で、たまたま出物を探していたら見つかったのだ、しかも、「Test Press」盤!

私の理解では、テストプレス盤とは、プロモ盤に先立ち盤質や音質をチェックする最初期のレコード盤の筈。

つまり、最初期にスタンパー作業により、最もフレッシュなサウンドが封じ込められている筈なのだ。

これは買わずにいれるか。

と、いうことで、UKから大事に持って帰ってきた。

果たして、音はまるで違う、生々しいし、堀が深い音とはこういうことを言うのか・・・?

持っていたUKオリジナル、UKEP盤、CDと聴いたが、比べものにならない、感動し放しである。

レコード盤に納められている情報量が全く違うという感じだ。

これはクセになりそう、今度は正規12インチも所望して聴き比べしようかと思う。