流血ピアニストは歌う!! -43ページ目

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

と言うわけで、3日間ちょっと羽根を広げておりました。

東京にいるとなんやかんや気になって、心行くまでドップリつかれないので、思い切って、パスポートのいらない南国へ足を伸ばしてみました。

多少仕事が追いかけてきましたが、どれもよいお話ばかりで、ありがたさ倍増でした。

やはり、こういう時間は、なんとしてでも作らないといけないですねえ。

改めて思います。

しかし、5月とは思えない陽射しと温度。日本とは思えない人々と街と自然。

思った以上に、好きになりました。

かーなりリーズナブルに、でーもゴージャスに楽しめたし

やっぱ、夏女です。

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iPhone のメモリーがいっぱいで、写真があんまりないけど~


ま、当たり前なのですが、もっと細かくわかってきたことがあるのです。

先日、英語には、小さい「っ」の音がないという話をしました。英語といっても、特にアメリカ英語だと思うのですが。しかし、日本語には、この小さい「っ」がないと、意味のある単語として聞こえないということでした。

最近、ともかく、声を出すことに対しての研究がとても進んでいます。声を出すというのは、歌うためだというのが、私にとっての初めの一歩であったのですが、最近、俳優さんが発声を見直したいとか、英会話を習いたいという幅広い生徒さんが、やってくるようになりました。

歌は、置いといて。。ということです。

で、これは、メロディを歌うということではなく、歌うための発声でもなく、発音としての発声のまとめをしなければいけないなと思ったのです。

んで、うちにあるさそれらに関するまざまな(ともかく、なんだかすぐ本を買う癖があるので、結構たくさんあります)本をとりだしてきました。

そうしたら、こんな本を発見。

俳優さんのためのワークショップの作り方の本。。なんでこんなの買ったのかな?しかも、これを買ったのは、セブ島の本屋さんでした。

そうそう、外国に行くと、必ず本屋に行きます。で、ちいさな辞書と、何かのhow to本は必ず買うんです。

how to本って、著者とお国柄と考え方がよくわかるので、楽しいんです。

そのworkshopの本は、読まずに、もう6年くらいほったらかされていました。引越しの時も捨てずについてきましたが。

で、中を見てみると、
発音の練習の部分がありました。

そこで、How to avoid Glottal Attacks?タイトルのところがありました。

glottal attack

とは、声門で作るアタック音のことです。

それではちょっと意味がわかりにくいですね。
フィリピン人の癖は、母音から始まる単語を発声するとき、喉を鳴らして発声してしまうらしいんです。。その矯正の仕方も書いてありました。頭にHを入れて、はーというように発音するトレーニングでした。

へえ。。

これは、日本語にはないと思うのですが、色んな言葉の癖があるもんですね。

逆に日本語は、母音ばかりの言語なので、子音を発音するときに、力が入りすぎる傾向があるように思います。

いずれにしても、力が入ると、スムーズに音がでないので、歌う時はNGですけど。

でも、日本人のどれくらいの人が、きれいな日本語を話しているのでしょうね。大体綺麗な日本語の発声なんて、普通習わないものねえ。。

私は、綺麗な発声は、聞き取りやすい言葉の発声だと思っていますけども。。。

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月曜日にマリンバ奏者の真崎佳代子さんと、二人リハーサルをしたときに、気づいたことがあります。

ま、ともかく、彼女と話をしていると、本当にいろんなことに気づかされます。彼女って人の感性を引き出す天才なんじゃないかと思うんです。そうだよねえ。彼女の天性の才能だと思う。。すごい。。

で、今回、何を引き出されたのかっていうと。

音というのは、記憶されて、その人の引き出しにしまわれて、そして、アウトプットされるということです。

具体的に言うと、なぜ、私の曲は小難しいんだろうと思っていたわけです。シンプルな曲を演奏する時、いいなあと思うのに、自分が曲を書くと、キーのないような曲になってしまうのです。無調というより、転調を繰り返すといいますか。。。

それは、ブラジル音楽が好きなためかと思っていましたが、、彼女と話しているうちに、もうちょっと遡るんじゃないかと思ったのです。

私は、子どもの頃は、エレクトーンをずっとやっておりましたが、電気楽器がいやになって、19歳の時に、ピアノに転向したのです。転向というほどのことではなくて、習い始めたというだけなんですど。

で、ピアノを初めに習ったのは、NHKとかでもポップスを演奏している先生でした。その方の記憶はあまりないんですけど。で、さらに、自分で探したのが、なんとジャズピアニストの橋本一子さんでした。なんとか電話番号を調べて、真夜中の1時、「あなたに習いたいので、お願いします。」と無理やり弟子になってしまったのです。。

これが、運命の分かれ道だったんですね。。

彼女の教え方は、とても、ユニークで素晴らしかった。

ひたすらいい音、よく響く一音がでるまで、延々1時間のレッスンとか。。
それが、終わると、指の練習のみ。。
それが、終わって、やっと曲。

それがなんと、バルトーク、ドビュッシー、サティ。。。

そう、無調とか転調を繰り返すとか、テンションノートばかりのハーモニー。

ピアノのサウンド、ピアノの響きというのは、彼らの音楽から学んだのでした。そのハーモニーが、その響きあいこそが、ピアノの音なんだと、刷り込まれたということです。。

ああ。そうかあ。。。。

音が記憶されいて、曲を書く時に、私の中からでてくるんだなあと。

というわけで、音は、自分が好む、好まざるに関わらず、記憶されてます。

そして、それがいつしか自分の好みになっていくんですね~~。

佳代子さんありがとね。
あなたの美しいマリンバの音は、しっかりと私の記憶に残っていきますよ。

本当に、彼女の音は彼女の考えがふわっと出てくるんです。
女性らしく、
そして、
貪欲に自分の音を追及していく音なんです。

ほんとに、ぜひ、彼女のチャレンジがつまった音を聞いてもらいたいのです。
前回演奏した、葵の上のテーマもMeu nome eという私のインストオリジナルに、彼女の作った素晴らしい音がのります。

で、それをぜったいちゃんと譜面にしたいと思っています。

一回のライブだけじゃもったいない。。

私の記憶の音

彼女の記憶の音

ぜひ
記憶してください。

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2015年6月27日
18:00 open 19:00 start ※入替無し 2ステージ
カーサクラシカ Casa Classica
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目19-9
参加費: ミュージックチャージ:2,800円(税込)  乳幼児:無料 小学生:半額

03-3505-8577

Hiroyo Watanabe Trio

~ジャズとワールドミュージックの融合~


Hiroyo Watanabe(ボーカル&ピアノ)

飼沼 丞二(ベース)
佐竹 尚史(ドラム)
真崎 佳代子(マリンバ)

先日、ピアノはほとんど弾けないが、ピアノ弾き語りに興味がある。と言う方がいらっしゃいました。

ボーカルクラスの体験レッスンと言うのは、数限りなく行っていますが、弾き語りとなると意外と少ないのです。

基本的に体験レッスンでは、20分位をカウンセリングと説明。30分位を実際のレッスンのダイジェスト版を受けていただくわけです。

不思議なことに、ボーカルの場合は、初めのレベルはみんな大体同じなんです。

弾き語りとなると、様々です。

今回の体験では、本当に簡単な右手2本、左手1本で出来る弾き語りから、それをどの様に、アップグレードしていって、本格的な弾き語りに仕上げられるかを体験していただきました。

実は、
「右手2本、左手1本で出来る弾き語り」
で、十分なんです。

ですが、大人ですからね、初めは簡単な方が嬉しくても、それだけじゃ物足りなくなってくるものなのです。

と言うことで、今すぐに出来そうなことから、その先に続くことを体験していただきました。

おお!!

と驚きと嬉しげな顔になっていく様子を見ると、私も嬉しくなります。

特に、男性は、どーんどん頭が硬くなります。大人になればなるほど、すぐに出来ないことにイライラしたり、自分に腹を立てたりしやすいのです。

音楽は、楽しいものです。

しかし、ちょっとは努力しないと、その楽しさには辿りつけないのです。

そして、その楽しさは、まずは、クスッとニンマリと一人で味わっていただきたいのです。

そして、時が来れば、誰かと一緒に味わいたくなるもんです。

自分のペースでいきましょう(⌒▽⌒)
今回は、マリンバも加わっての4人でのライブです。

皆さんお忙しい方なので、リハーサル日をあわせるのが、大変。。

しかし、売れっ子の方々とご一緒できるのは、嬉しいことです。何しろ話が早い(笑)

というわけで、明日は、マリンバ奏者真崎佳代子さんとの二人リハです。前回は、ともかく、ジャンルの違う、そして、初めての音合わせのということだったし、女同士のせいか、おしゃべりにも花が咲いちゃっての音のすり合わせのリハでした。

プロになると、みなさん1回、2回のリハで本番となるわけですが、どんなに上手くても、実は、回を重ねる方が、より深いいい音がでるのは事実です。

実際、マイケル・ジャクソンのライブのリハーサルを見ても、実際のステージ上で行うゲネプロに何日かけていることか。。やはり、そういうもんなんですよね。

で、昨日、フライヤーも刷り上ってきました。フライヤー作りも時間がかかりますが、楽しい作業の一つです。

直接お会いできる方には、手渡しさせてくださいね。心をこめて作っていますので、目の前で、ぽんと捨てたりしないでね。

というわけで、ずいぶん先だなと思っていましたが、もう来月。あと一月半ですね。

前回の曲もありますし、新しい曲もありますよ。

とっても楽しみです。





2015年6月27日
18:00 open 19:00 start ※入替無し 2ステージ
カーサクラシカ Casa Classica
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目19-9
参加費: ミュージックチャージ:2,800円(税込)  乳幼児:無料 小学生:半額

03-3505-8577

Hiroyo Watanabe Trio

~ジャズとワールドミュージックの融合~


Hiroyo Watanabe(ボーカル&ピアノ)

飼沼 丞二(ベース)
佐竹 尚史(ドラム)
真崎 佳代子(マリンバ)

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