おはようございます!
前回は優しいことは悪いことではないけれど、時に自分自身を苦しめてしまう可能性があることをお伝えしてきました。
今回ではその「優しい」性格がどのように苦しめ、実生活にどのような支障を与えるのかをお伝えします。
優しい性格で故意に人を傷つけてばかりいる人はあまりいないと思います(笑)
今までそのような人に会ったことないのでそう思っているだけなのですが…
優しいと他人の気持ちや自分との関係性を大切にしようと気を配ったり、悪い印象を持たないように振る舞ったりと自分の考えをセーブしながら関わっています。
関わりの中で疲れる気疲れを強く感じない程度であれば生活上問題となることはないですが、自分の嫌がることや我慢せざるを得ない状況になると話が変わってきます。
そうなってしまうと、頭が痛い、頭がボーっとする、食欲がない、体がだるい、体が重い、気分が沈む、何もする気になれない、など身体に異変が起きてしまいます。
この身体の異変は自律神経症状だけでなく、セロトニンなどの脳内に働く神経伝達物質が異常を来たしてしまうことからきます。
今回は優しいことは悪いことではないけれど、性格がどのように自分自身を苦しめてしまう可能性があるのか、そのことがどう身体に影響するのかを伝えてきました。
その中で「気疲れを強く感じない程度」であれば問題ないと伝えましたが、これはストレスの対処と関連してきますので、次回はストレスと生活の関係を伝えたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!