僕はCANONのEOS 5D3を使っている。
フルサイズの一眼レフ。レンズを付けてない状態で26万円で買ったっけ。
「金銭感覚が狂ってからが趣味」と誰かが言ったけれど、それ半分正解で半分違うと思う。
金銭感覚が「狂う」んじゃなくて、「自分は何に対して金を払うのか?」という本質が整理されるんだと思う。
カメラに金を払うんじゃない。「豊かな人生」に投資するんだ。
趣味は人生を豊かにしてくれる。その趣味を快適で楽しくしてくれる機材があれば、むしろ腕の未熟なうちに手に入れるべきだと思う。腕が上がれば、逆に道具なんて何でも良くなるから。
絶対的な金額でいえば、カメラの値段なんて大したことない。軽自動車を持つことを考えれば、どんなに高いカメラだって買えてしまう。
実際に買って、何が変わったかといえば。
当然だけど、カメラに対する物欲は全く消えた。欲しいカメラのことを調べたり、あれこれ思い悩むことは無くなった。
その空いた時間で、「どんな風に撮ろうか?」って考えるようになった。道具が目的じゃなくて、道具の先にある、本当に楽しいことに集中できるようになった。
「カメラが趣味」から、「写真が趣味」に変わった、っていうのかな。
これ、自分の中ではとても大きな変化だった。
「何に金を払うのか?」っていうこと。本質を整理すると、人生は、ちょっと楽しくなる。
(あくまで個人の感想です。)