「信じなければ、辛くない
後ろ向きでいれば、立ち向かわなくて済む」
そんな言葉を見た。
それは、よくわかる。
「信じなければいい」
中学高校の頃、そんなんだった。
転校したてで、思春期の中に放り込まれたとき
それなりに痛い洗礼にあった。
信じてた友達に秘密漏らされ、陰で笑われ。
信じることが辛くなった。
誰も信じなければ、裏切られても痛くない
秘密言わなければ、何言われても平気
悪口? そんなの根も葉もない噂。
だって秘密何一つ言ってないもの。
周りが必要だったのは、自分の意見に同調してくれる子。
欲しい情報、欲しい賛同
そういうのを持ってる子が必要だと気づくのにそう時間はかからなかった。
そんな子になろうとして、なるまでにも。
本当の友達と呼べる子は、結局3年間で2人だけ。
あとは同級生。
「後ろ向きでいれば、立ち向かわなくて済む」
嫌なことあれば、
自分かわいそうって哀れんで、膝抱えて下向いてればいい。
一番辛いのは、立ち上がって前を向くとき。
再び、背を向けた人間関係や物事を見なければいけない。
それは、体験したし
いろんな人の力を借りて立ち上がった。
…だけど、疲れたとき
逃げたいのはわかるし、休むのもありだと思う。
だから、立ち上がるときに
引っ張ってくれる人がいたらいいんだと思う。