ドロシー ~RAGE 2018・2月~

1.デッキ選択

東RAGEが終了し、東に参加されていた方々のデッキが公開され、ファイナリスト6人のデッキも見ることができた。感想として想像していたよりもばらけていたこととドロシーが思いの外少なかったことと秘術(土)がday2予選で多く上位にきっていたことがとても印象的だった。この結果が出た時点で、僕はRAGEでドロシーを使うことを決めていた。ドロシーについてはいくつかタイプがあるので考察をふまえて後述する。

そして、相方に最終的にドラゴンを選択したが、デッキ登録最終日まで迷っていた。理由としては、ウイッチクラスが頭一つ抜きでて、強く、ドロシーと秘術は対策が取りづらかったため、ほかのどのクラスを使ってもしっくりこなかったからだ。

2.構築

ドロシーはスペルドロシーを改造し、クラークを採用した。

(ランクマでは18連勝、レートでも高勝率だった)

ドラゴンはふつうの無謀型に堕天をいれたものにした。

 

3.ドロシーの構築の方針及び考え
3-1.なぜスペル型がベースなのか

まずドロシーには大きく3種類あり、

①クレイヴ・クラーク型

スペル型

③ギガキマ型

 

①について、いろいろ試したがintegralさんの構築がもっと綺麗にまとまっているように感じた。この型の特徴はテンポデッキで、ほかのデッキにはできないスぺブにより高スタッツのフォロワー(ゲイザー・ドロシー)をクレイヴやクラークを使いながら出すため、そのコスト帯では破格の展開ができることであり、最大のメリットである。またこの型は素引きしたカードへの依存度が最も高く、最大値はどのドロシーの型より高いといえる。「素引きしたカードへの依存度」が問題であるため、integralさんのルゥ採用は最も理にかなっているといえる。また連鎖する雷はこの型ととてもマッチしている。

 

②については、精神統一・ウィブラが採用されていて、ミラーでの捲り性能が①より高い型となってる。また東RAGEではこの型が上位に多かったと感じた。またこの型には多くの型が魔法剣を多くの方が採用している。このカードはスペルカードが採用されているこの型にあっていて、ドラゴンに有効なカードだ。しかし7コストで+2/+2でスぺブカードだがややコスパが悪いように感じた。

 

③については、②の特化型である。ギガントキマイラ及び握撃を採用することでミラー・ドラゴンに有効なカードを増やしている。この型のメリットはミラー・ドラゴンに対するプランが増えたことだが、デメリットとして高コストカードの採用がドロシーデッキに入れることで安定性が下がったことと、ミラー・ドラゴン以外への勝率が②より劣ることが問題といえる。

 

この中で②を選んだ理由は、

③を選ぶメリットが少ない→まず②vs③でマッチングは③が有利なのは事実だが、②を倒すために③使わなければいけないかというとそうでもない。なぜなら②vs②をしたときに練度の差で差を出すことが可能だからだ。②③を使うにあたって、ゲイザー進化置きやドロシーの早投げについて理解していて、さらに互いにドロシーの投げ合いがしっかりと理解しているとなってくれば、③を使うことのメリットが増えるがそうでないと感じたことと、ドロシー・ドラゴン以外の秘術などに弱くなっているので、西RAGEで使うメリットは薄いと判断した。

①はかなり前からドラゴンに不利で、上下が激しいため長期戦の大会にもっていくには適さないと思ったため採用しなかった。

以上より②型を採用した。

 

3-2.なぜクラークが採用されているのか

魔法剣ではなく、クラークを採用した理由は、クラークというカードは3/2/3でフォロワーを2ブーストするカードで明らかにドロシーというデッキにマッチしており、3コストの標準スタッツは大会で使われているすべてのデッキが採用されているわけではないのでそこもメリットだ。またスぺブフォロワーが手札に固まることを多々あり、それはこのデッキの事故でそれをこのカードは一枚で解決し、むしろ良い方向に変えてしまうほどのパワーがある。ゲイザー進化置きやドロシーの早投げを理解していればさらにこのカードを有効に利用できる。マジックオウルは誰もがわかるパワーカードで、それと全く同じとはいかないが、それでもクラークのパワーは高い。

 

デッキの方針を統一した方がよいと考える方もいらっしゃるだろう。そのため魔法剣のが一貫していると考える考え方もわかるが、

今回は

①ドロシーを引けているにも関わず出せないこと

スぺブフォロワーが固まってしまったときに有効なカードであること

③クラークのスタッツが有効な対面が多いこと

etc

このようなメリットが多いカードを採用しない理由が見当たらなかったため、採用した。

また、魔法剣はドラゴンに効果的なカードだが、クラークも悪いカードではなく、同じ役割ではないがドラゴンにも有効なカードと判断したため、採用されている。

デッキの方針を統一については、SFL期のアグロロイヤルのトランプナイト招集の採用に近い理由で今回クラークの採用となっている部分もある)

 

ここでいろんな方に言われたことだが、「3コストで精神統一とのかみ合いが悪いのでは?」ということだが、そもそも3コストを1枚引いた状態でもう1枚3コストを引く確率よりもほかのコストカードを引く確率のが圧倒的に高いので、ほぼ問題ないだろう。

 

このような理由で上記のようなドロシーを大会に持ち込んだ。