もう明日だけれど。

ふれあいバザーinゆうゆうセンターにて。

クッキー販売します。



なのでクッキーや私達について少しご紹介を。



有機オートミールの堅焼きクッキー


今年4月から福祉施設に入り、対話を重ねて試作を重ねてレシピ制作しているクッキーたちをプレ販売するのですが。


最初、【どんな焼き菓子を作っていきたいか。】という基本になる方向性を探るところからスタートしました。



対話を重ねるうち

体にいいものがいいよね、あまり売ってないものをしようって話に。


お菓子はどこでだって買えるしケーキ屋さんや大手メーカーが研究して、大量生産、低価格販売しているから同じ土俵では敵わないし、作れる量だって全然違うから。


素材にこだわって、いいものを適正価格で。

手に取ってくださるお客さんも、作る利用者さんも、ゆくゆくはこの地交野にも還元、活性できてみんなにとって嬉しい、三方善しとなればいいなとそう考えています。




お菓子が何種類かできたら、ギフトのセットを手土産にしてもらえるようになったらいいね、と。

ギフトにするには日持ちのするお菓子が親切だし、当施設にはカフェとかまだ販売できるようなお店を持っていないから、なるべくロスがないようにも、賞味期限の長いものは適してるよね。

ということで、まずはクッキーの商品開発からスタートしたのでした。

有機オートミールと豆乳のさくさくクッキー


一番最初に取りかかった【よもぎクッキー】。

ありがたいことにgreen stoneさんから、三周年のクッキーお願いしようかな、と言っていただいて。

green=緑=よもぎ

stone=岩=丸い形



ちょうど、施設内のスタッフから、米粉だけを使ったお菓子を作ってみたい!という声もあって(以前にやってみたけれど上手くいかなかったという経緯があり)


そこから【おこめのクッキー蓬】が誕生していったのでした。

おこめのクッキー・よもぎ
※greenstoneさんの三周年クッキーは自然な丸い形、増量バージョンでした。



おこめのクッキー・葛(くず)


おこめのクッキーに続いて、北海道産小麦粉を使ったオートミールクッキーなどもできていったのでした。


また他のお菓子の話も次の機会にさせてください。



明日8月4日は、10時~14時半まで販売しています。

クッキーの他にさをり織製品や、リサイクル雑巾の販売、他の福祉施設のみなさんの日々の作品が並びます。

色んなご縁がありますように。


マナミ