私は今40代なのですが、今日は30年以上前のことを書きます。長くなるので①です
いい話しではなく
どちらかというとスー(・_・)ーンとする話しなので、読みたい方読んでください😊
え、いない?いないか?
30年以上前の話です。
実家の隣には古いアパートがありました。
1部屋のアパートなので単身の方が多く住んでいたようです。
その隣に我が家はお家を建てました。
引越して半年したころ、
新参者の我が家におじいちゃんはやってきました。
町内会も機能していた時代です。
突然というよりは、たまに顔を見て挨拶するようになり、知り合い?と認識したころでした。
デパートで買ったアイスを持って🍨おじいちゃんは尋ねてきました。
我が家は、父も母もおじいちゃんの知り合いになり、家族ぐるみでお隣と交流するようになりました。
おじいちゃんは70代くらい。ベレー帽とスーツのような出で立ちでどちらかと言うと
小綺麗でした。
一人暮らしとのことで、うちにたまに簡単な食事に来てもらったりするようになりました。
お仕事しているそうで画廊を経営?画廊で働いている?と言っていたおじいちゃん。
その頃、小学3年生だった私はおじいちゃんと次第に親しくなりました。
クラシックが好き、
画廊で働いているから絵に詳しい、
とのこと。
親も仲良くしているし、
何となく1人ぼっちのおじいちゃんと
仲良くするべきかなと思っていた部分もありました。
そして、親公認でおじいちゃんとお出かけに行くようになりました。
続く