昨日、突然ジャズコンサートのチケットを頂いちゃいました。
それがコンサート当日のことであせったんですが、ロック派の自分としては
そういやJAZZのコンサートは初めて？カモですが、いい機会だと思ってGO！
場所：近江神宮（最近は漫画ちはやふるで有名）
外拝殿
出演者：ニューヨークでも活躍の３人（らしい。が全く知らない方でした。
というかもう長いこと音楽自体聴いてないモンネ）
渡辺香津美とか高中正義などフュージョン系の方（ギタリスト）なら知ってます）
中井勉(ジャズギタリスト)
中村健吾（ベーシスト）
吉岡秀晃（ジャズピアニスト）
時間がなかったので出演者をはじめ何も情報収集しないで出掛けました。
（チケットにも出演者は記載されてない）
外拝殿（観客席）から内拝殿（演奏中）の向こうに本殿が見えます。
写真はまだ明るいうちですが、夕暮れ以降は照明効果もあり荘厳な雰囲気が
増していきました。
バンドはジャズギター、ウッドベース、キーボードで、全体的にウオーム
でソフトな（こういう表現でいいのか？）演奏曲でした。たまにはキーボード
がキュイイイインと旋律を奏でたりしますが、自分にはおとなしいムード
でしたね。
でもね、一流（演奏スタートしてそう感じた）のミュージシャンのパワーでしょ
うか演奏のふくよかさや艶は音の宝石といったところか。生ですばらしい音質
を耳にすることが出来たことと、最後演奏終了間際「豊かな気持ち」を感じること
ができたのは精神の栄養になったと思います。
演奏者の知名度とかレベルみたいな予備知識なしのまっさらの状態でコンサート
に飛び込みましたが、心が満たされて帰路につきました。
ま、それは画廊や古本屋で初めて目にするも、心の琴線に触れる絵画や
写真芸術などに出会った経験と近い感動がありました。
（最初から一流で人気の演奏家とわかっていたら、どうしてもそういう先入観
で聞いてしまいますわね）
今度は、ここでブルースかブルースロックのコンサートやってくんないかナァ（笑。
タノミマスヨ。
ダミ（メ）？