木曜日から日曜日まで仕事と観光を兼ねて九州行ってきました。
目玉は軍艦島ツアー!
いわゆる軍艦島は、端島という名前の周囲1.2キロほどの小さな島で長崎港沖にあります。
大正時代から炭鉱労働者が住むためにコンクリートで岩を覆い、鉄筋コンクリート造りのアパートを建設して、全盛期には5000人を超える人口を誇ったそうです。
周囲1.2キロの島に5000人が住むことを想像するとちょっとびっくりですね。
軍艦島の名前は、外海から見た建物群が軍艦に似ているところからつけられました。
今は、世界遺産の明治日本の産業革命遺産の一つに指定されています。
100年も前に、良い炭鉱があると思えば岩をコンクリートで覆い5000名を超える人を移住させて採掘する。今思えば考えられないことですが、明確な目標があればどんなことでも成し遂げられるという一つの教訓を見た気がします。