朝、いつものように通勤電車に乗りました。
私の時間帯は、通常それほど混んではないのですが、この日は席が埋まっていたので座れずに吊革に掴まって立っていたんです。
2~3駅通過した所で、目の前の人がすっと降りたので、「ラッキー♪」と心の中で軽く呟いてそそくさと席に座りました。
ホッとしたのも束の間、次の駅でお婆ちゃんが一人乗ってきて、私と隣に座っているサラリーマン風の男の丁度真ん中ぐらいの位置に立ってしまいました。
一瞬悩んだのですが、私はすぐに立ち上がって「あ、どーぞ。」って、そのお婆ちゃんに席を譲りました。
立ち上がった後に、そのサラリーマン風をチラッと横目で見ると、やつは30歳前後。
そしてその横には、その彼の先輩らしきちょい年上の男が座ってて、二人で談笑してるんです。
「も~、二人とも若いんだから、席ぐらい譲ってあげればいいのに。。私はこう見えて、もうゲージューオーバーだぜ。」と、独り言をまた心の中で呟きます。
するとその二人、な、なんと次の駅で降りたんです!
「何だよ。。すぐに降りるんだったらさ、高齢者に席を譲ると気分がいいと思うよ。」とまた独り言。
私はその後、もう4~5駅乗ってから電車を降りて、いつものように会社へ向かいましたとさ。