こんばんは。空港の街、成田で気功師をしているヒロこと、加藤央都(かとうひろと)です。
さて、臨床家として順調な道を歩んでいた私に、その日は突然にやってきました。
患者さんをベッドに寝かせて、吸角器をかけようとして、棚の上から吸角器を取ろうとした瞬間、右肩がパキンと音がしました。
「あれ、今の音はなんだろう?」
しかし、この関節の鳴る音がすべての始まりだったのです。
それまでも関節の痛みはありましたが、この音が本格的なリウマチの始まりでした。
その音がした時は、治療中でもあり別段気にもとめませんでした。
しかし、右肩はだんだんと重くなっていったのです。
それから数時間後、その日の夜、私は地獄の苦しみを味わうことになります。