昨日の記事にした「あそび」について関連することです。

 

 

僕自身が強烈に「あそび」を感じたことがあったので、

それをお話しします。

 

イングランド代表

約8年前にイギリスに行く機会があり、

そこで、イングランド代表の試合を観戦しました。

(しかも、サッカーの聖地ウェンブリースタジアム‼)

 

 

 

ジェラード、ランパード、ウィルシャー、アシュリー・コールといった

アラサー世代にはたまらないメンツを間近で観ることができました。

世界トップレベルの選手たちが繰り広げるプレーは圧巻の一言。

相手にかける攻撃の圧力が段違いでした。

 

ただのパス、されどパス

 

そんな状況の中、

僕が一番印象に残ったのが、

ウォーミングアップのパス回し

でした。

まさかの試合前(笑)

 

身体を温めながら3人で一辺10m程度の三角形を作ってのパス回し。

ただの何気ないパス回しなのですが、

 

ノールックでパス、身体の向きを反対にしながらパス、

足首の動きだけでパスの軌道を変える、

フェイントを入れてからパスを出すなどなど、

 

細かいフェイクのオンパレードなことに気づきました。

 

ただのパス回しで、ここまでするのか?

相手の隙を突くということのこだわりに度肝を抜かれました。

 

何よりびっくりしたのが、

当時、フィジカルでゴリゴリに攻めるイメージのイングランド代表が

細かいフェイクを駆使していたということ。

大胆なプレーの裏に、細かい工夫がちりばめられていました。

 

テレビで観戦していたら、なかなか気づかないことで、

現地観戦したからこそ分かる発見でした。

チケット代が8000円くらいだったと思いますが、

個人的にこのパス回しだけでお釣りがきました(笑)

自分のサッカー観を大きく変えた出来事でした。

 

「あそび」の重要性

 

イングランド代表の試合を観戦してから、

「あそび」の重要性を感じるようになりました。

 

自分たちが主導権を握るために、

いかに時間的、スペース余裕を作り出すか。

そこに「あそび」の要素で相手を惑わせて、

相手のリズムや組織に風穴を空ける。

その風穴を突くことで、自分たちのやりたいプレーをする。

その積み重ねがゴールへのスペースが生む。

そのように思っています。

 

真っ向勝負に美徳を感じる日本人には難しい要素に思えますが、

上を目指すために必要な要素だろうと僕は考えます。

 

 

やはり、サッカーは現地観戦が発見も多いし、一番良いです。

早くコロナが収束して、熱気や熱量マックスのスタジアムでサッカー観戦したいものです。